時空を超える「これすき」

アイマス中心に、とにかく好きなものを好きということをメインとしたブログ。 Twitter → @hatenakiniwaka

アニデレ4~5話振り返り & 番外編 NO MAKEって知ってますか>

 

 同僚の皆さんおはようございます。今回は4,5話を振り返っていきます。

 NGs的に大きな話はCDデビュー決定くらいですが、触れておきたいところもあるので要点絞ってサクサク行きます。また、後半ではアニデレをさらに楽しむためのものとして、公式幕間ストーリー「NO MAKE」をご紹介します。

 

 

 

4話「Everyday life,really full of joy!(毎日が楽しいことでいっぱい!)」

 

 765のアニメでもあった、いわゆるキャラクター紹介回。アニメ全体としては箸休め的なエピソードなので話に大きな進展はありません。ただ、癒される回です。

 

・とんでもない作画

 動作の一つ一つまでがとんでもなく作りこまれていて、キャラたちの動作一つ一つが生きているかのごとく生き生きしています。ちょっと一回見直してみてください。ビビりますよ。どれだけすごいかっていうとあれですよ、Live2Dってあるじゃないですか。シャニマスに搭載されるやつ。あれレベルです。

 

・とんでもなくはやいCDデビュー

 補欠合格&スカウト→宣材撮影→バックダンサー→CDデビュー←イマココ

 早い。早すぎます。一応、五話でわかる事情はあるんですが、それにしたって早いです。勢いに乗って、というところは確かにあるんですけど、それが生む弊害も少なからずあるわけで。ほかのメンバーのように、下積みを積む期間が少なからず必要だったのかもしれません。

 

 大きく語ることはない回です。ただ! アイドルたちがみんなかわいいので!! 興味ない人もこの回だけでもいいからぜひ!!!

 

 

 

五話「I don‘t want to become a wallflower.(行き遅れたくなんかない)」

 

  猫ストライキです。みくにゃんが話の中心ですが、一方でプロデューサーの弱いところが見えたり、NGsのデビューの準備が進む中で怪しい気配もだんだんと……。

 6話や7話を語る上で、大事な前段のエピソードです。

 

・NGsデビューが早い理由

 ちひろさんも「思い切った」というほど早いNGsのデビュー。実は、3話に伏線がありまして、今西部長が卯月たちを見ながら偉い人と話しているシーンがあります。バックダンサーのパフォーマンスが気に入られたらしく、有名な作曲家に楽曲を提供してもらえることになったそうなのです。

 不安材料もありますが、多少知名度のある今のうちにデビューさせよう――それがプロデューサーの判断のようです。

 

・プロデューサーとアイドルのコミュ不足

 前述の通りNGsには早々にデビューするきっかけがあったのですが、プロデューサーは早期デビューについて凛から聞かれても「総合的な判断です」とぼやけた答えしか返しません。ユニット名会議についても、自分からは積極的にかかわろうとせず、まだまだアイドルとの距離を感じます。

 

・デビューに向けて

 ミニライブの決定に喜ぶNGsの三人。卯月や未央は、3話の時に感じたワクワクをまた感じられると思い胸が高鳴っている様子。凛は、少し順調すぎるのではないかと気にはなっているものの、あの輝く景色にまた立ちたいのも事実のようで、デビュー自体には乗り気。「夢中になれる何か」が、ステージにあるかもしれないと感じているのです。

 

・緊張しっぱなしのラブライカ

 割とデビューを楽しみにしているNGsと比べると、やや緊張が目立つラブライカ。卯月たちのようにステージに立ったことがなく、プロデューサーからもらった衣装と楽曲しかないから不安、と美波。アーニャがそれを支えます。

 ラブライカとNGsの対比は物語後半まで続きます。NGsの現状を理解するうえで、とても参考になる存在です。

 

・みくのストライキ

 プロジェクト発足に関してややグダッたというのもあるにしろ、短くない期間レッスンを積んできたであろうみく。真剣だからこそ焦るのは当然で、大胆な行動、ストライキに出ます。プロデューサーの説得で事なきを得ますが、これは現状でプロデューサーが信頼されきれていない、理解されていないことへの反動。車輪に成り下がったゆえの、弊害なわけです。

 

 トータルで見ると、「美嘉のバックダンサーをやったときみたいなステージ」を意識している描写が相当多いです。彼女たちの成功の原風景で、楽しかった場所だから当然ではあるのですが……。

 自分たちがデビューする=あの時のようなステージに立てる。そのような意識が感じられます。これが、6話での出来事のトリガーになっていくのです。

 

 

 

まとめ

 二話ともNGsの主役回ではありませんでしたが、水面下で様々な物事の進む大事な回でした。見れば見るほど、のちの回で見方がガラッと変わる描写ばかりで、構成にぞっとするくらいです。

 次回は六話。山場です。やはり着目すべき点は「本田未央」。彼女の感情の揺れを、ゆっくり追いかけていきたいと思います。

 

 

 

番外編 「NO MAKEって、知ってますか?」

 

 皆さん。NO MAKEって知ってますか?

 知ってる方はもうこの記事を閉じてOKです。知らない方はぜひ聞いていってください。

 

 NO MAKEは、アニデレ各話終了後、モバゲーの「アイドルマスターシンデレラガールズ」内で配信されていた、本編を補完するボイスドラマです。

 その回でスポットが当たったメンバーについての補足や、スポットの当たらなかったメンバーが何をしていたかという裏側などが描かれております。前回の記事でちょこちょこ出てたのはこれです。

 中には本編に直接かかわるような大事なシーンもいくつかあり、必聴の内容となっております。

 また、マジックアワーというアイドルたちがラジオをやるという体のボイスドラマもあり、こちらではCP以外のアイドル達も喋りまくります。

 

 こちらのふたつは、放送当時ゲーム内ミッションをクリアした人が聞けたのですが、なんと今でも聞くことができます。

 

 手順は以下の通り

 

  1. モバマス内、「マイページ」から「メニュー」を開き、その他、のタブの「資料室」を押す
  2. 「フライデーナイトフィーバー」を押す
  3. おそらく25話の画面に飛ぶはず。下のほうにバックナンバーがあり、そこから各話に飛べる。
  4. どのボイスドラマもスターエンブレム3個で開放可能。スターエンブレムはイベントで入手。

 

 また、非常に数は少ないですが、過去のライブ時にCD化されているため、熱心なPは所持している可能性があります。そちらを持っているPを探してみるのも手かもしれません。

 

 どちらにせよ本編を補完する良エピソードばかりなので、ぜひぜひ、一聴してみてください。それでは。