こんにちは。にわか支配人のネクサス系統です。
長年、「ナナシス……ナナシスなあ……曲は良さげなんだが……忙しくて……」みたいなことを言いながら触れたり触れなかったりしていたナナシスですが、此度のサブスク解禁をきっかけにがっつり触れだしております。
先日とりあえずEPISODE KARAKURIが読み終わりまして、とりあえずEP2.0までは一通り読み終わりました。どうでもいいけど4UといいKRAKURIといいライバルユニットの話出来良すぎじゃない? 特にKRAKURIまじでノーマークだったのにマジでちょっと泣きかけたんだけど。
まあそんな進捗なので、とりあえず2ndアルバムくらいまでの曲を中心にぐるぐるしておりますが、やっぱり曲がいい。
近未来モチーフということもあってか電子音が多いのが好きなんですよね。世界観にもあってるし、何より個人的に好み。楽曲制作陣も普通にヒゲドライバーさんとかいておったまげてます。
残念ながら僕の押しであるエイちゃんはまだ楽曲をもらってないのですが、ゆえに一周回ってフラットに楽曲が聞けそうとか思いつつ、今日は特にぶっ刺さった曲のお話を。
それは、「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!」です。
僕はアイマスでもラブライブでも死ぬほど全体曲のオタクでして。全体曲が作品のコンセプトを深めているのはいいコンテンツという持論もあるくらい。
そんでこのハジウタちゃんはナナシスの主人公的ポジの777SISTERSの1曲目。
いや完璧でしょこの一曲目。
まずもう入りが優勝なんですよ。「春舞う綿毛のように この歌 届けるよ」だぜ? もうこの時点で120点。
この歌は「新たなアイドルの始まり」を歌っているのと同時に「この歌を受け取った人の始まり」を望む歌であることをわずか1フレーズで表しきっている。情景が浮かぶようだぜ。
彼女たちが始めた思いが僕らに届いて、綿毛が来年の花を咲かすように新たな始まりを生む。この始まりの連鎖がアイドルソングとしてマジで至高。
夢を見ている女の子の曲として。夢を見させるアイドルの曲として。2つの側面の始まりを飾らない言葉で歌い上げるこの曲は、ナナシスの、ひいては777SISTERSのオープニングテーマとして文句なく素晴らしい。
ここからハジマル物語、見届けないなんて選択肢あるだろうか? いや、ない!
そう思わせてくれるくらい最高の、まさに「始まり歌」だと思いました。
これはハジウタに限った話じゃないんだけど、ナナシスは「アイドル」の表現が秀逸で好きなんだよな。「Star Gritter」とか。この話もいつかするかもですが。
ともかく、ナナシス、マジでハマりました。これからもナナシスの深淵を知るべくエイちゃんの曲を緩く待ちながらナナシス遊んでいきたいと思います。
次回は「WITHC NUMBER 4が俺の心をとらえて離してくれない(仮)(未定)」でお会いしましょう。では。
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