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仮面ライダーガヴ 第7話「仮面の下はどんな味?」 ネタバレあり感想

 

 

前回の感想

 

 

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 先日、仮面ライダーガッチャードのファイナルステージを見に行ってきました。

 

 

 

 東映特撮のリアルステージイベントというのは初めて行きましたが、ファイナルステージでは特撮的表現をステージのライトとカを使ってうまく舞台に落とし込んでてすごいなと思いました。あとリアルで見るガッチャードライダー、キラキラでかっこいいですね。

 他にもライブがあったりトークがあったりと短めながらも盛りだくさんで結構楽しかったです。ガヴもこういうイベントがあったら言ってみたいなと思うくらいには楽しめました。やっぱBACK-ONって神ですね。最高のアーティスト。

 あでも、めっちゃ子供の隣だったのは気まずかったです。ソロおじさんでごめん。

 

 

 

 さて一周遅れのガヴですが、初めての前後編エピソードとなりました。ヴァレンが誕生したのでいろんな側面から話を書いていこうって感じでしょうか。

 

 まずガヴとヴァレンの初邂逅ですが、意外とアバンでさらっと流されていきました。お互いが人間/グラニュートと勘違いしつつも、「改造」の2文字に共通点があるという認識を持つ。この認識のずれが後半どういうことになるのかはわかりませんが、グラニュート自体に強い怒りのある絆斗に対して、自身がグラニュートであるショウマの存在は無視できないところでしょう。

 

 

 さっくり終わった初対面ですが、こじれる予感はむんむんしてますね。

 ところでなんかめっちゃコメディでしたねこの場面。前回のシリアスがぶっ飛んで行ったんですが何があったんでしょうか。

 バランスをとってる感じなんでしょうか? いやそんなことしても前回のエグさは軽減できてませんぜ。

 

 エピソードのメインははぴぱれお仕事編。大叔母の家事を手伝いに来た幸果ですが、悩める芸術家の卵を励まそうとして逆上させてしまいました。

 割とポジティブな推進力を持っているのが幸果のいいところだとは思いますが、それだけでは力になれない相手にさあどうする、という課題が提示されましたね。

 気楽なギャルに見えて意外と根っこは思慮深いのが幸果なわけですが、今回も一瞬感情的になりかけたのを理性で押さえていました。多分ですが、明るく励ましたのもある程度狙っての行動だったと思いますし、それが逆上させてしまったという結果はそれなりに応えていそうな気がします。というか結構引きずりそう。

 出番自体が多かったわけじゃないんですが、些細な表情のシーンで彼女の考えが何となく伝わるのがすごいなと思いましたね。

 次回この問題に答えが出せるのでしょうか。なんかこう言う引っ張り方ガヴで感じるの初めてですね。

 

 あとストマック家のグロッタが本格参戦してました。今のところ工場管理しかしてなかったですが、出てくるや否や2人組に圧をかけ、絆斗を吹き飛ばし、ハイヒールで存在感を見せながら大きな鎌を出すとだいぶインパクト大な活躍を見せてくれていました。役者のパワーもあってかなりの迫力ですが、これ次回ヴァレン大丈夫なんすかね?

 

 チョコフォームは銃。ちゃんと最後まで銃でしたね。

 

 幸果のメンタルを心配しつつ、次回に続く。

 

 

 

点数 7.5/10.0 点

 

 

 

次回の感想

 

※まだ

 

 

 

ガッチャードの感想書きました。

 

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