時空を超える「これすき」

アイマス中心に、とにかく好きなものを好きということをメインとしたブログ。 Twitter → @hatenakiniwaka

アイマスソシャゲを雑に全紹介してみる


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(一言で言い表すには、あまりにも多彩すぎるんですよねえ)

 

 

 

 

 

 アイマスと一言でいうけれども、「アイドルマスター」の名を冠する現行シリーズはなんと5つ。


 ソシャゲだけでも4シリーズ6作品が存在していて、「結局どれがええのん?」とはたから見るとお思いになるかも。


 とりあえず、一応全部にそれなりに触れてる自分なりに今のアイマスソシャゲのおすすめ点とちょっとなーと思うところを上げていきますので、まあ参考程度に。

 

(参考 執筆者はアイマス3年目 デレのアニメから入ったのでデレがメイン アイマスコンシューマーはOFAのみプレイ中)

 

 

 

 

 

 

 

 

1、 アイドルマスターシンデレラガールズ

 

 通称「モバマス」。モバゲーで配信されているアイマス最古のソシャゲ。


 ガチャやイベントを通して新しいアイドルのカードを入手し、戦力を強化したり、アイドルのセリフを楽しむ――という今や逆に珍しくなった古風なポチポチゲー。183人もいる超個性的なアイドル達も特徴(ちなみにボイスは最初は全くついていなかったが、今は4割ほどについている)。


 不親切なチュートリアル、最初のなにもかものないない尽くし、そもそもゲーム性がめちゃうすいシステムなど、とにかくいかんともとっつきがたいゲームだが、仕様がわかってくると、無課金でも意外とイベントもカードの入手も何とかなるようになってく。


 基本的に、アイドルのカードを入手していくのが基本になっていくと思われる。6年分の蓄積もあって、183人アイドルがいるとはいえ、1人当たりのテキスト量はかなりもんだし(特にボイスなしは後述の理由で供給が少ないデレステと比べるとかなり多い)、観覧難易度はやや高いがちょっとしたショートストーリーなども楽しめる。


 金か時間のどっちかをかけて、ある程度の手間を買うと、その報酬としてアイドルの新しい姿を見られる――そんな感じのゲームである。


 心理的ハードルは高めだが、ユーザー間での支援ができる環境があったり、いわゆる限定カードが比較的後からでも入手出来たりと、人とのつながりとやる気があれば新参にもそんなに厳しいゲームではない。


 やるなら、古くからやっている詳しい人に頼るといいだろう。モバマス潜在的に新しい人を待っているPがたくさんいるから、きっと丁寧に教えてもらえるはずだ。


 あとシンデレラガールズ劇場という頭おかしい量の4コマ漫画とかアニメのサイドストーリー見れるという地味に強いところも。

 

 

 

2、 アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ

 

 シンデレラガールズ音ゲー。3Dモデルで歌って踊るゲームは今でこそ増えましたが、2015年からっていうのはなかなか古参。


 音ゲーとしては五レーンで割とシンプル。収録曲は140曲くらいで、月3曲くらいで増加中。183人の3Dモデルが存在しているというのは、後にも先にもデレステ以外出てこないかもしれない。


 モバマスが一人のアイドルの断片的なセリフからアイドル像を構築していくゲームだとすると、デレステはコミュに割と縦軸があって、アイドル像がわりとモバより形作られてる感じですね。あとカード当たりのテキスト量がなかなかやべーい。イベントコミュまで含めると、シナリオ量はかなりのもの。


 3Dモデルは発展の余地がありだが、背景とカメラワークを生かしたPV風の演出を最近挑みつつある。また、SDキャラの2Dアニメーションは目を見張るものが。


 良くも悪くも音ゲーなので根気強くやっていく必要があるということもあり、モチベを見つけてコツコツできる人向きかなと。薄く広く好きなアイドルがいる人のほうが続くかも。

 

 

 

3、 アイドルマスターミリオンライブシアターデイズ

 

 765プロに後輩ができた! という設定のミリオンライブのアプリゲーム。アイドルの踊りと連動して楽しむリズムゲームパートと、3Dモデルをフル活用したふれあい要素を取り入れたコミュが最大の特徴。


 765プロ10年以上のライブノウハウが全部詰まったライブ演出はスマホゲーム最高峰。衣装もクオリティが高いうえに追加ペースがすさまじい。3Dモデルを使った多様な演出のコミュも没入感を高めてくれる。全体的に3D演出において右に出る者はいないだろう。


 音ゲーとしては高難易度が少ないことや、時間さえかければ音ゲーをする回数を減らせることもあり、時間的拘束・物理的疲労はかなり少な目で済む(逆に言うとたくさんプレイするのは少し難しいし、ガチ勢からすると物足りないかも)。

 

 リアルイベントと連動した、「プロデューサーっぽい体験」をたくさんさせてくれるなど、胸が高鳴るシステムも生かすところ。


 やや要求スペックこそ高めだが、キャラゲーとして特につつくような欠点はない。一番人を選ばないアイマスゲーかもしれない。

 

 

 

4、 アイドルマスターsideМ

 

 多彩な前職を持つ男性アイドルとトップアイドルを目指すドラマチックアイドル育成カードゲーム。


 何に近いかと言われればモバマスに近いんだけど、そちらより全体的にカード入手難易度高めで、特にガチャはアイマス最強の渋さと言われている。


 ただし人と協力したり、コツコツやればなんとかなる仕組み(ガチャ以外)はできてるので、ある程度我慢してやっていけばいろいろ手に入れることは可能です。


 イベントストーリーがかなり厳格に作られていて、週刊連載のビジュアルノベルのように追いかけていくことができるので、シナリオゲーとしてはなかなか。


 ボイスを聞く機会が少ないのだけはネックですが、ゲーム内コミックなど、関連コンテンツでキャラクターをしゃぶるように味わえるので、キャラクターと触れ合うことを目的にするとなかなか楽しいです。


 ちなみに男がなんで男アイドルものやるの? と言われることがたまにありますが、気分としては少年漫画ですね。

 

 

 

5、 アイドルマスターsideМ ライブオンステージ

 

 SideMの多分リズムゲーム。歌って踊る315プロのアイドルが見れる。


 リズムゲームに見えるけど基本的にポチポチゲーと思ってもらって大丈夫です。音ゲーが必須なイベントはないです。難易度もかなり簡単ですし。


 コミュの絶対数の少なさがちと物足りないですが、多種多様でジャンルフリーな衣装が見れるのが強み。ただし入手ハードルは結構高い。


 モバゲー版と比べるとイベントが走りやすい代わりに、ちょっと日常のモチベ保つのはこっちのほうが大変かな? と思わなくもない。


 プレイ時間自体はそんなにかからないのは、モバにしろステにしろいいところかな?
 イケメンたちの踊りが見たけりゃこっちだが、公式曰くどっちもやってほしいらしいし、俺もそれを推奨したい。

 

 

 

6、 アイドルマスターシャイニーカラーズ

 

 パワプロのサクセスのようなものをめっちゃたくさんやって育成をして、そのアイドルでフェスというものに参加するシミュレーションゲーム


 アイドルをプロデュースしてる感でいうとアイマスソシャゲでは一番。ただし、最適化していくと固定パターンになり結構作業気味に。運要素もそれなりにあるので試行回数が大切となる。


 アイドルとPのコミュと、アイドルごとのユニットコミュが別枠で存在していて、多角的な面からアイドルを知ることができるのがキャラゲーとして優れている点。


 やり方を自分でつかむのは難しいので、できるだけ幅広く情報を集めておこう。


 ダレないようにモチベーションを保つのが難しいかもしれないが、作業感が気にならないのであれば良質のコミュゲーとして楽しめそうだ。

 

 

 

 

 

「ぶっちゃけお勧めは?」

 

 

 結論からいえば、「比べるほうがおかしいくらい全部別ゲー」なので選べないっすね。


 システムが似てても、アイドルが違ってシナリオの見せ方が違えば何もかも違うゲームなのと一緒ですし。


 というか、アイドル自体に思い入れがあればぶっちゃけ多少のしんどさはどーにかごまかせるので、好きなアイドルを先に探したほうがいいかもしれない。


 それでもシステムで選ぶなら……ミリシタあたりが無難かなあとは。

 

 触れてみればわかりますけど、全部いいところがあるので、広い視野で見てみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 参考になるかはわかりませんが、ざっと述べてみました。
 何かの役になったら幸いです。では。