時空を超える「これすき」

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第4回「#本田未央のいる青春」 結果発表&講評

 


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 みおっす! ちょっとおくれてごめんなさい。


 第4回の結果発表をお届けします! 第4回のテーマは「ハロウィン」でしたね。

 

 未央にどんなコスプレさせんのかな~とかのんきに待っていたら、ふたを開けてみるとまさかのトリックorトリート大決戦。いかに未央とトリックオアトリートで最善の結果を手にするかの熱い心理戦が繰り広げられていました。なんだこれは。

 

 まあ、そんな中から管理人の心を打った投稿は……こちら!

 

 

 

 

 

 

「一歩上回ったで賞!」

 

・バナナスプリット さん

 

 

 

 

「女子の策略で賞」

 

・☆おぱちょ☆メラドDay2★ さん

 

 

 

 

「バッドコミュニケーションで賞!」

 

リューク☆☆★ さん

 

 

 

 

(今回、未央の青春大賞! はありません)

 

 

 

『講評』

 

 全体見てると似たような投稿がすごく多くて、そのアプローチの近さから差異をどう評価していくかが大変でした。なので、今回は受賞ツイートは少なめです。

 

 

 

・バナナスプリット さん


 つええ。本田未央を完封した男がいたとは……

 

・☆おぱちょ☆メラドDay2★ さん


 女子生徒の狡猾な罠。こういうムーブは逆に未央に効きそうだ……

 

リューク☆☆★ さん


 バ ッ ド コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン

 

 

 

 以上です! ありがとうございました!

第3回「#本田未央のいる青春」 結果発表&講評


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 みおっす! 季節の変わり目で風をひいたりしていませんか? 第3回「#本田未央のいる青春」の結果発表がやってまいりました!

 

 飯がうまい、風景もきれい、気候も比較的過ごしやすい、ということもあって好きな人も多そうな秋。そんな時期だからこそ、「○○の秋」というテーマであった今回は、結構想像しやすかったりしたんでしょうか?

 

 多様性は歴代開催の中でもトップクラス! そんな中から管理人の心を打った受賞ツイートは……これだ!

 

 

 

 

 

 

 

「青春で賞!(入選枠)」

 

Qazz@第8回総選挙は8ッション捲土重来の時 さん



 

 

 

損額50円(ビビッドグレー) さん

 

 

 

 

日脚@エムステはできないがシャニマスできました。 さん

 

(リンク先に続きのツイートがあります)

 

 

 

「どっちかなんて選べないで賞!」

 

イタル さん

 

 

 

 

「いっぱい食べる君が好きで賞!」

 

マキ@色々練習中 さん



 

 

 


本田未央は秋で賞!」

 

鷹春 さん

 

 

 

 

本田未央の青春大賞!」

 

・シューン(P) さん

 

(リンク先に続きのツイートがあります)

 

 

 

 

『講評』

 

 テーマの方向性からか、多様で多彩な投稿を見ることができました。取り上げた題材が似ていても、アプローチが違えば投稿を見た後の思いが変わるわけで、非常に選考が大変でした。


 とりあえず多くみられたのは「食欲の秋」ですね。おいしそうに何かを食べる女の子可愛いもんね。わかるわ。あとは「読書の秋」もかなりいました。ギャップにも弱いもんね。わかるわ。


 ほかにも季節感に絡めたものもある一方、〇〇に好きな言葉をあてはめちゃう自由もあって、どんなものが出てくるか常にワクワクしながら過ごしていました。楽しかったです。

 

 ここからは、受賞ツイートについてです。

 

 

 

・Qazz@第8回総選挙は8ッション捲土重来の時 さん

 

 高校生って言い訳するときにすごく天才そうな顔でバカな理論振り回してたよなあ……と、ちょっと懐かしい気分になった投稿。絶対本人には言えない誉め言葉を、こんなところでさらっと言っちゃうお馬鹿さを私は愛したい。

 

 

 

・損額50円(ビビッドグレー) さん

 

 最後は真顔で言ってそうと思ったら笑いが止まらなくなっちゃいました。こういうにぎやかな日常を味わえること自体が、未央と同級生でよかったなアを思う瞬間なのかもしれませんね。

 

 

 

・日脚@エムステはできないがシャニマスできました。 さん

 

 心の中で職人だと思っているお方。G4Uを使った演出がいつもお見事な方です。
 空気感が好きだなーというのがまず一つ。あと、G4Uの画像の撮り方が上手だなあという感想。温泉×未央の破壊力よ。

 

 

 

・イタル さん

 

 アクティブな子がありのまま元気でいる姿もいいし、ちょっと意外な姿を見せてくれるのもいいし、考え始めたらきりのない話題。
 とりあえずどっちも好きという選択肢はありませんか?

 

 

 

・マキ@色々練習中 さん

 

 焼き芋だひゃっはー! とテンションの上がったイラスト。さらなる想像を加速させる、シチュエーションを特定しない気配りもナイス。よだれにこだわりを感じます。

 

 

 

・鷹春 さん

 

 そうか、本田未央は秋だったのか……! まあ、事実はさておくとして、勢いに笑ったというのと、ちょっと強引だけど筋を通そうという気合はあるロジックによさを感じました。なにより、これが最後の投稿だったので締めくくりにはちょうど良かったというのもあります。

 

 

 

・シューン(P) さん

 

 今回一押しのSS。素朴な語り口のSSは結構投稿されるのですが、どれもこれもまあなんかグッときますよね。さらば青春の光したものとしては、こういう嘘のないまっすぐな感情にくらくらしちゃいますね。
 というわけで、「本田未央の青春大賞!」を授与します! おめでとうございます!

 

 

 

 以上、第3回結果発表でした!
 次回、第4回「ハロウィン」は10月22日から募集開始です!
 企画への意見要望、未央に関するいろいろな質問も受け付けているマシュマロはこちら
 あらためて、今回も参加ありがとうございました! それでは、次回企画でお会いしましょう!

 

 

 

今更だけど「たまこラブストーリー」を見たら神だった

 

 


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 くっそ今更だけど「たまこラブストーリー」を見たので、その感想をかきなぐります。


 とにかく心荒ぶってるからクソ支離滅裂な分になると思うし言葉遣いも荒いしネタバレもするからお気を付けて。

 


 まず前提として、自分は一応たまこまーけっとを見ていた。けどぶっちゃければあんまり好きじゃなかった。

 

 日常ものにあんまりハマらないというのもあるけど……まあ嫌いという程でもなかった。たまに笑ったし、妹とか可愛かったし、おっさんは活き活きしてた。


 あと当時からもち蔵は好きだった。不憫だったけど。可哀想なくらい。

 


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(ヘタレでも頑張る男は好きです)

 

 ただその一方でどうしても苦手なところがあった。

 

 1つ目がデラとかいう鶏。なんかやたら高圧的だし演技がうまいが故に本気で鼻につくし、「こいついる?」と本気で思ってた。ぶっちゃけ可愛くないしあんまり面白くないし。今でも割と苦手。

 


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(こいつがもしたまこラブストーリーの本編にいたら、と思うと……)


 もうひとつ苦手だったのが主人公のたまこ。なんかこう、よくわからない子だなあと思っていた。口を開けばおもちのお話、嘘みたいにピュアっピュアで、「何を考えている子なんだろう?」とずっとモヤモヤしてた。日常ものにそこを本気にするのはどうなの? と思わなくもないけど、なにぶんもち蔵というとてもよく共感できる男がいたから余計際立つ。イマイチ心の動きが掴めなくて、作品に入り込めなかった。

 

 

 

 さて、そんな自分が今回「たまこラブストーリー」を見た。

 

 結論から言うと神映画だった。

 

 とにかくまず俺が今あげたたまこの「何考えているのかわからない」という所が全部解消された。彼女がもちが好きなわけとか、彼女の母親へのあこがれとか、周りを見て焦りを覚えるとか、そういうことを知って、すごくたまこという女の子をよく知って、すごく感情移入できた。


 そのうえで、ひとつのラブストーリーとして本当に楽しかった。


 もち蔵が好きだった身としては、彼の思いを誤魔化し無しで描いてくれたことが凄く嬉しい。夢を追いかける熱さを持ちつつ、詰めきれなかった距離を縮めるために踏み出そうとする彼の頑張りは、微笑ましくも自分の心を揺らした。TVシリーズの頃から彼の思いを知ってたからこそ、映画では強く感情移入できたし、報われたことは嬉しかった。


 たまこの感情の揺れもとても丁寧だった。バトンの練習と絡めて、受け止めきれない想いに翻弄されながらも、いろんな人に頼ったりしながら最後にはしっかり応える。ラストは本当に胸がたかなったし、自分もしても、たまこをやっと「かわいい女の子だな」と思えたことがめちゃくちゃ嬉しい。

 


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(めちゃくちゃ感情移入しました。可愛い)

 

 


 あと本作はTVシリーズを踏まえた上でのサブキャラの描写が素晴らしい。


 女子高校生組の将来への期待とか不安の中で揺れながらも、一生懸命頑張る姿には勇気を貰ったし、親父ーズの高校生の子を持つものとしての複雑な気持ちを持ちながら、しっかり子供を支える姿にはグッときた。商店街の人々も、TVシリーズと変わらない姿を見せつつも、そのいつも通りの和やかな姿が、本作の「変化」の物語をよく際立たせていたと思う。朝たまこが商店街の人たちから挨拶されるシーンで感じた不思議な感情は、TVシリーズの積み上げあってこそだろう。

 


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(個人的MVPのかんな。ひとつの行動がツボ。考え方も素敵よね)


 シナリオやキャラもよければ、音楽や演出も秀逸であった。キュンとするシーンをよりロマンチックに、悩むシーンではより心の揺れが伝わるように、登場人物達の心象をとても印象的に美しく伝えていてシーン一つ一つがすごく印象に残った。告白されてすぐのたまこが走るシーンとか、マーチング大会のシーンとか、名シーンをあげればキリがない(もち蔵の水辺のシーンも好きだった)。アニメでしかできない演出で物語をここまで盛り上げたスタッフには尊敬の念を抱く。もちろん、最高の演技をしてくださった役者の皆さんにも。

 

 ちょっとあまりにもかきなぐりすぎて意味が通ってないかもしれないが、この昂った心が落ち着く前にどーしてもこの文を書きたかった。いい映画だった。ありがとう京アニ


 たまこラブストーリーのためにたまこまーけっとを見てよかったし、たまこラブストーリーを見てよかった。本当に、楽しかったです。


 もう語彙力が枯れてしまったので、最後は心からの一言でしめくくります。

 

 

 

たまこラブストーリーは、いいぞ!

 

 

 

 

©京都アニメーション/うさぎ山商店街

第2回「#本田未央のいる青春」 結果発表&講評

 


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 みおっす! おつかれさまです。第2回に参加してくださった&反応してくださった皆様、ありがとうございました!


 いろいろとイベントがありましたが、そのあわただしい中でも投稿してくださった皆様には感謝を。そして、これからもよろしくお願いします!

 

 

 それでは、今回の結果は……こちら!

 

 

 

 

 

 

「青春で賞!(入選)」

 

リューク☆☆★ さん

 

 

 

 

「思い出は遠き日に、で賞」

 

損額50円(ビビッドグレーP) さん

 

 

 

 

「青春はドラマチック! で賞」

 

日脚@エムステはできないがシャニマスできました。 さん

 

 

(リンク先に続きのツイートがあります)

 

 

 

 

 

※今回、「本田未央の青春大賞!」受賞ツイートはありません

 

 

 

『講評』

 

 放課後、という学生にとって日常感の強いテーマでした。もう少しワイワイしたものが多いかな? と思いましたがふたを開けてみると、アイドルになってしまった未央との埋まらない距離感が切ない投稿が多めでした。


 やはり、普段はPとして近いところから未央を見ているからこそ、学生という立場から考え直してみると、どうにもその距離がもどかしく感じてしまうのかも。それゆえ。選考もちょっと大変だったり(笑)


 ここからは、受賞ツイートに関して。

 

 

 

リューク☆☆★ さん

 

 想像すると、めっちゃ慌てふためく自分が想像できました。本田未央はさらっと男子高校生を恋に落としそうなことを言うという風潮、100里あるよね……

 

 

・損額50円(ビビッドグレーP) さん

 

 当たり前にあった日常が姿を消すと、ふと感じる寂しさ。すぐ近くにいたはずなのにいつの間にやら遠くに行ってしまった人。最後に付け足された「たぶん」に詰まった思いを考えると、胸がきゅっとなる。


 「思い出は遠き日に、で賞」を授与します。

 

 

・日脚@エムステはできないがシャニマスできました。 さん

 

 惚れてまうやろー!!! ……とでも叫びたくなるような青春のワンシーン。でもその先は……と、いろんな感情で心がガチャガチャになってしまう投稿でした。画像の差し込み方もお見事でした。


 「青春はドラマチック! で賞」を授与します。

 

 

 

 

 

 いかがでしたでしょうか。過去2回と少し変わったテーマでしたが、今回も投稿していただきありがとうございます。

 

 現在、9月期の「#本田未央のいる青春」開催内容についての事後アンケートを開催しております(URL https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfBBhIjJ1CqdeSh9L9vx0Qgis6SSGEoveJ8U9sRBJBqsL25Lg/viewform?c=0&w=1)。今後の開催に向け、より本企画をよいものにしていけるように、一人でも多くの方のご回答をお待ちしております。

 

   さらに、10月開催のテーマが決まりました!   こちらです!   ぜひぜひ、準備してお待ちください!

 


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 それでは、次は10月期の開催で会いましょう! ありがとうございました!

 

 

 

今日のこれすき 『風都探偵 1~3巻』 ―漫画でも「W」の面白さは変わらない!―

 

 

 

 

 

 

 

 最近仮面ライダーにはまってまして。


 きっかけ仮面ライダービルドを後追いで見始めたことで、3週間で40以上見るとかいうハイペースでなんとかリアタイ組に合流。最終回も劇場版も無事見届けました。


 そんで、「これはもう平成仮面ライダー見直すしかねえ!」と見直しはじめ、Wから初めて今はオーズを見終わったところ。


 あんまりにも熱が高まりすぎて、これもう、買うしかないよなあ? ということでつい先日買ってきたのが、これ。

 

 


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 仮面ライダーWの正統続編コミック、『風都探偵』


 TVシリーズ終了後の風都を舞台に繰り広げられる、翔太郎とフィリップの新しいWの物語。

 

仮面ライダーW』正統続編始動!

小さな幸せも、大きな不幸も、常に風が運んでくる風の街・風都。
左翔太郎とフィリップはその風都で鳴海探偵事務所に所属する私立探偵である。
「街を泣かせる悪党は許さない」という二人の元に、
今日も数々の超常的な事件が持ち込まれる…!

平成仮面ライダーシリーズ最高傑作との呼び声も高い
仮面ライダーW』が漫画に舞台を移して再始動!!
これで決まりだ!

 

(風都探偵 (1) (ビッグコミックス)|石ノ森 章太郎、三条 陸、佐藤まさき|本|通販|Amazon https://www.amazon.co.jp/風都探偵-1-ビッグコミックス-石ノ森-章太郎/dp/4091898491/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1537354914&sr=8-1&keywords=%E9%A2%A8%E9%83%BD%E6%8E%A2%E5%81%B5+1  より)

 

 

 「いくら正統続編とはいえ、実写から漫画への落とし込み具合はどうなのだろう?」と読む前は少なからず思っていましたが、読めば安心。この作品は間違いなく「仮面ライダーW」でした。


 漫画チックにアレンジされたレギュラーメンツは、実写の特徴をとらえてしっかり漫画の人物に落とし込まれてるし(なんなら所長はこっちのほうが好みかも)、脚本が三条さんということもあり、会話のノリはTVシリーズと一切そん色ない、脳内再生余裕なレベル。

 

 


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(この漫画の翔太郎とフィリップ。カッコイイ!)

 

 


 シナリオは、ミステリー要素はそのままに、青年誌の連載ということでよりハードでシリアスな、緊迫感のあるものになってます(かなりがっつりした殺人が描かれたり)。

 

 


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(かなりグロテスクなシーンや、女性の裸が出たりも)

 

 


 新たな登場人物の記憶なくした女性「ときめ」や、風都でありながらでは風都ではない謎の空間「裏風都」、さらに新たなドライバーを持つ新種のドーパンドたちなど、さらなる波乱を予感させる要素も盛りだくさん。


 最新刊では「クローズドサークルでの連続殺人」という、TVシリーズでは存在しなかったような新しいタイプの事件が描かれるなど、脚本的な挑戦も見られるのも、漫画版故の良さなのかも。


 ほかにも、TVシリーズで登場したゲストキャラたちの現在の姿が描かれるなどのファンサービスもちらほら。

 

 


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(どこかで見たことが?)

 


 また、ミステリー要素が強い短編エピソード連作であることや、新キャラのときめの目線から一つ一つの事柄が説明されていくので、この作品から触れるのも割とお勧めできます。


 とりあえず、変わらない翔太郎たちの物語がまた見れるというだけでも本当にうれしいし、ときめがかなりかわいいので続巻の購入も確定。4巻では新敵組織の幹部が続々顔見世する模様。楽しみ!

 

 


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(新ヒロインゆきめ。翔太郎に懐いているけども、翔太郎の女運を考えると不安も……?)

 

 


 『W』の新たな物語、期待もワクワクも止まんない!

 

 

 

 

 さあ、お前の罪を数えろ!

 

 

 

 

©石森プロ・東映

©三条 陸・佐藤まさき/小学館・石森プロ・東映