時空を超える「これすき」

アイマス中心に、とにかく好きなものを好きということをメインとしたブログ。 Twitter → @hatenakiniwaka

ブログタイトル変えました

 

 

 

  大した話ではありませんが、ブログタイトルを変えました。

 

  現行作品とか何とかを全部無視して、「これが好き!」っていうものを言っていくブログにしたいと思います。

 

  心機一転、頑張ろー。

 

  そんで、1つ宣伝を。

 

 

 

 

 

 

  Twitterで、「#本田未央のいる青春」という企画を行っています。

 

  未央が好きな人は、参加してくれると嬉しいです。

 

  それでは。

 

 

 

 

 

第1回「#本田未央のいる青春」 結果発表&講評


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 みおっす! 第1回「#本田未央のいる青春」終了しました。

 

 


 何かと不都合・不手際などがあってご迷惑をおかけすることの多い回でしたが、皆様のおかげで無事に終了することができました。申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございました。

 

 第1回のテーマは「学校祭」でした。学校生活における非常に大きなイベントの一つで、皆さんにも一つくらいは思い出があるのではないでしょうか?


 まさに青春真っただ中のイベントで、未央は何をするのでしょうか? 皆さんの熱い投稿の中から今回受賞するのは……これだ!

 

 

 

 

 

 

 

「青春で賞!(入選)」

 

 

イタル さん

 

 

有坂P さん

 

 

マキ@色々練習中 さん

 


(複数ツイートあります)

 

 

 

「ミツボシ級ベストショットで賞!」

 

 

リューク☆☆★ さん

 

 

 

 

「彼女はアイドルで賞」

 

 

保科 さん

 

 

 

 

本田未央の青春大賞!」

 

 

日脚@エムステはできないがシャニマスできました。 さん

 


(複数ツイートあります)

 

 

 

 

『講評』

 

 

 今回のテーマは投稿内容がはっきり2つのパターンに分かれていました。1つが、「学校祭でも未央がアイドルらしく活躍する」もの、もう1つが「学校祭で未央の女の子らしさが垣間見えるもの」です。


 前者は、「オフの未央からオンの未央が見える」ものなわけで、同じ学校生活を送りながらも、そこにどうしても埋まらない距離があるような、少し切なくて苦い、そんな青春を感じました。
 逆に後者は、「オフの時に垣間見える未央」なわけで、普段感じている距離がほんの一瞬でも0になったような、そんなときめきが感じられる内容でした。


 シチュエーション自体は似ていても、登場人物の捉え方一つで全く違う雰囲気になるのは、「クラスメイトでアイドル」という近さと遠さのアンバランスさが、未央に多層的な魅力を生み出しているようで、とても面白いなと思いました。
 この内容を通して見える個々人の未央の見方を見比べるのも、また一興かもしれません。

 

 

 ここからは受賞ツイートの説明です。

 

 

 

・イタル さん

 

 クラスの男子がざわめいた。未央が見せた乙女な一面相手は誰だ? 恋人? クラスメイト? アイドル? それとも……


 教室にぎわすプチパニック。その後の展開も想像したくなるという意味で、ついつい見守りたくなっちゃうそんな投稿でした。

 

 

・有坂P

 

 勢いに負けた。最高のチャンスをなげうってしまった男子高校生の苦悩。


 まあ気持ちはわかる。わかるからこそ……つらいな。


 青春は後悔がお友達。これを糧に、もう失敗はするなよ。男子生徒。

 

 

 

・マキ@色々練習中

 

 なんだこれは。……いや、なんだこれは?


 なんだかよくわからないが、壮絶な勢いと、イラストまで投げつけられたらそれはもう賞をあげるしかなくないか?


 割と正統派の多い中の怪作といえるこの投稿。今後この方がどんな投稿をされるのか気になるところ。

 

 

 

リューク☆☆★ さん

 

 簡潔な投稿ではあります。ですが、余計な描写が一切ないので、読んだ瞬間ぱっと映像が浮かんでくる。これがすごく良い。


 細かいイメージのデティールは個人個人で異なるだろうけど、それがまた各々の理想のワンシーンが出来上がりそうなのがよい。


 簡潔ではあるけど、ゆえにワンシーンとして出来上がっていることを評価し「ミツボシ級ベストショットで賞!」を授与します。

 

 

 

・保科 さん

 

 ある一人の生徒から見た本田未央の姿。当たり前のように近くにいた彼女が、彼女はそのままなのに、どこか遠くいってしまったようで。そこにあるのに埋まらない距離がなんとももどかしくていた、ちょっぴりビターな短編SS。


 そのありのままのきれいな感情に心揺れたので、「彼女はアイドルで賞」を授与します。

 

 

 

・日脚@エムステはできないがシャニマスできました。 さん

 

 ある男子高校生の視点から見た学校祭の本田未央。素朴な語り口が軽快で楽しい。


 驚いたのはその演出。「あ、それを使うのか!」とびっくり。物語を魅せるうえで、その見せ方というのは気を使われてしかるべきだけど、この投稿は特にうまく演出してる気がした。


 感服しました。文句なしの「本田未央の青春大賞!」を授与します! おめでとうございます!

 

 

 

 

 

 いかがでしたでしょうか。傾向は似ていてもその中に個人の多様性があって、いつもたしませてもらってます。こんごとも、青春力あふれる投稿をお待ちしております。

 

 また、本企画について何らかのご要望・ご意見がございましたら、本企画のマシュマロにメッセージをください(https://marshmallow-qa.com/hatenakiniwaka)。よろしくお願いします。

 

 第二回は予定通り、22日にテーマ発表&開始の予定です。参加、お待ちしております。

 

 それでは、ありがとうございました!

 

 

 

仮面ライダーWの左翔太郎とデレマスの多田李衣菜が似ている


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(似てる気がするんです)

 

 

 

 

 

 

 仮面ライダーという作品を見た。とても面白かった。

 

 

 

 街のヒーローとしてのかっこよさ、ハラハラドキドキのミステリー要素、それぞれに人間くさい強さと弱さを抱えた人間ドラマ、メモリを使った飽きないアクションと、どの要素をとってもハイクオリティで、とてもいい作品を見たと思う。

 

 どこをとっても大好きな作品だけど、とくに左翔太郎という男が気に入った。

 

 


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 左翔太郎は「ハーフボイルド」な探偵だ。ハードボイルドではない。

 

 本人はハードボイルドに憧れを持っているのだが、本人はとにかく甘ちゃんなお人好しな未熟者。かっこよさげな言葉や振る舞いをしても、薄いと一喝されたり、感情が先行してうまくいかなかったり。


 彼が犯人に情を見せたが故にピンチになるような事も何度かあった。多くの登場人物からも「未熟者」と称される。

 

 

 では、仮面ライダーWは彼がそこから成長する話なのだろうか。

 

 そうではない。むしろ逆で、「未熟者の翔太郎が出来ないことを周りが補う」という話だ。

 

 翔太郎は未熟者と呼ばれる一方、「甘ちゃんの左翔太郎だからこそ出来ることがある」とも言われる。


 彼の甘さは必ずしも弱さとしては描かれていない。時には誰かの過ちを引き止めたり、状況を打開することもある。「左翔太郎」だから出来たことが沢山あったのだ。

 

 

 Wは2人で1人の仮面ライダーの物語だ。彼にはフィリップという相棒がいる。好奇心の鬼で、誰より知識があり、ドライな決断を下すことも出来るそんな男だ。


 翔太郎とは正反対な彼がいるからこそ、翔太郎の弱さを補うことも出来るし、フィリップが出来ないことを翔太郎ができる時もある。


 だから、左翔太郎はそれでいい、というのが、W本編の結論だ。

 

 

 Nobody's perfect。Wに何度も登場するフレーズだ。「完璧な人間などいない」。だから、人は支え合うのだという、Wのコンセプトのぴったりの言葉だ。

 

 このヒーローの描き方はとても新しく思えたし、ヒーローのあり方を広げたようにも見えて、すごく感動した。

 

 

 同時に、自分は左翔太郎にあるデレマスのアイドルを重ねていた。


 多田李衣菜だ。

 

 


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 なんだか、彼と彼女はとっても似てる気がした。
 

 理想があって、かっこつけで、形から入りがちで、はっきりとした弱点があって、でも誰にも負けない良さがある所がよく似ている。

 

 李衣菜はよく「にわか」と言われる。まあ事実そうだとは思う。憧れだけが先行してカッコつけるから、イマイチ言葉に厚みがないしつつけばすーぐボロが出る。

 

 でも自分はそれが悪いこととは思わない。むしろ、彼女の強みであると思うのだ。

 

 

 彼女はにわか故に、あらゆる物事に強い好奇心を持って触れることが出来、常識とかセオリーとかとりあえず置いておいて自分の感性のままに色んなことを身につける。


 これは、表現者としてとんでもない才能だと思う。

 

 インプットにふるいがないということだ。それは、ありとあらゆる物事が、彼女を形づくるというわけで。

 

 

 ジャンルに制約なくアイドルとして進化できるなら、そのにわかな好奇心がいつか何らかの形になる時、とんでもないものが生まれるじゃないか? と期待せずにはいられなくなる。

 

 

 もちろんこれはただの空想ではあるけども、左翔太郎が自らを貫いて、仲間と共になしとげたものを見ると、どーしても期待したくなる。

 

 幸い、李衣菜には良い仲間がいる。彼女が迷ったり壁にぶつかった時、たくさんの人が彼女を支えてくれるだろう。だからきっと、彼女は進み続けられるに違いない。そう信じる。そんで、とんでもないことを成し遂げてくれるのを楽しみにしたい。

 

 

 

 以上、やっぱり多田李衣菜は目が離せないアイドルだなと、変なところで再実感した話でした。

 

 

 

多田李衣菜をよろしくね!
あと仮面ライダーWも!!

 

 

 

 

ⓒ2009 石森プロ・テレビ朝日ADK東映

©2015 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

©窪岡俊之©2011 BNEI

第0回「#本田未央のいる青春」 結果発表&講評

 

 

 

 

 

 

 

 みおっす! 第0回、「#本田未央のいる青春」が無事終了しました。

 


 企画告知から開催まであまり長い期間がなかったのにもかかわらず、終わってみれば多くの方に参加していただき、誠にありがとうございます。


 公式アカウントとの口調の違いに驚かれている方もいるかもしれませんが、お気になさらず……(中身は同じ人ですよ!)。

 

 さて、今回のテーマは「新学期」でした。夏休みが終わりだすこの時期、一つの季節を超えて、新しい季節が始まる、そんな時期。


 非常に多様な着眼点から、十人十色の様々な投稿がありました。


 その中から、自分が特に気に入った投稿に「賞」をプレゼントします。

 


 今回の受賞ツイートは……これだ!

 

 

 

 

 

 

 

「青春で賞!(入選)」

 

 

ハミングバード さん

 

 

(リンク先で続きのツイートがあります)

 

 

小早川 葎@星は高く強く輝く☆☆★ さん

 

 

 

ゴンベエ さん

 

 

 

「情熱がファンファンファーレで賞!」

 

 

夏にフラれたかさけん さん

 

 

 

「友情パッションで賞!」

 

 

・ライド@TL追えてない さん

 

 

 

「恋が咲く季節で賞!」

 

鷹春 さん

 

 

 

本田未央の青春大賞!」

 

しぶれんど さん

 

 

 

 

『総評』

 

 

 

 まず、第0回お疲れさまでした。10もくればいいかなと思っていましたが終わってみれば30以上の投稿が。本当にありがとうございます。


 投稿全体の傾向としては、「新学期、未央と久しぶりに会った」、やはりこのシチュエーションが王道でしたね。仲はいいけど休日個人的に遊ぶほどでもない、そんな何とも言えない距離感での淡いひと時を、様々な発想で描いている方が多かったですね。けれども全く同じものはほとんどなくて、朝だったり、放課後だったり、皆さんの多様な視点が興味深かったです。セリフは似てても時間やシチュが変わるだけで印象がガラッと変わるのが興味深かったですね。


 もちろん、お題からさらに発想を膨らませたものもあり、想像よりもはるかに多彩な未央の姿を見れました。皆さんの想像力には驚かされますね。

 

 ここから、受賞ツイートの紹介をしていきます。

 

 

 

ハミングバード さん

 

 事務所の一幕を切り取ったSS。情景がとても自然に浮かんできて、アイドルたちがとても生き生きしていると感じました。


 「他人の面倒を見るお姉さんポジ」として立派な一面を見せつつも、「そのせいで自分のことに手が回らなくなる未熟さ」があるのが、何とも未央らしい。


 何ともほっこりするオチまでついて、とても楽しませていただきました。

 

 

・小早川 葎@星は高く強く輝く☆☆★ さん

 

 当たり前のように過ごしている日常に、ふと垣間見える非日常な「アイドル本田未央」。同様の切り口の投稿はいくつかありましたが、このツイートの素朴な語り口が、何とも言えない気分にさせてくれます。


 近くにいるのに、どっかで感じる距離。ほろ苦いですね。

 

 

・ゴンベエ さん

 

 勢いがすごかった漫画。「ちょっとテーマからずれてるかも……?」と思いつつも、仲の人が「左門くんはサモナー」が好きだったので思わず賞をあげてしまった。


 とりあえずPさんはなにをしてるんですかね……?

 

 

・夏にフラれたかさけん さん

 

 結局、「こういうことだよね?」みたいな模範解答感を感じる投稿。


 いろいろ考えてみるけど、この勢いで聞かれたら「せやな」としか言えないやん。


 その勢いに情熱を感じたので、「情熱がファンファンファーレで賞!」を贈呈します。

 

 

・ライド@TL追えてない さん

 

 表情の変化が素晴らしい! 笑顔の未央、照れる未央、それをごまかす未央、かわいい!


 こんな日常が教室の片隅で毎日繰り広げられてると思うとこっちの気分もほっこりしてきますね。


 素敵な友達との日常に、「友情パッションで賞!」を贈呈します!

 

 

・鷹春 さん

 

 夏休みは終わらない。なぜなら彼女が終わらせないから! 未央のイケメンでかつキュートな言動もたまらないけど、何気に芸が細かいのは投稿時間。なんと最終日の23:59に投稿!


 リアルタイムで見たときの感動は忘れられない。このときめきに感謝して、「恋が咲く季節で賞!」を贈呈します。

 

 

・しぶれんど さん

 

 今回の大賞はSS。季節の終わりとともに始まった、本田未央の物語の前章。なんとなくもう季節が変わるんだなあというもの悲しさ、新しい季節の始まりに感じる希望、そんな二つが入り混じる、そんな心の揺れ動きの描写が繊細で、見事というほかないです。


全会一致(といっても俺しかいませんが)で「本田未央の青春大賞!」を贈呈します! おめでとうございます!

 

 

 

 

 以上で、今回の総括を終了します。

 

 現在、企画に関するアンケートを開催しておりますので、ご協力お願いします。

第0回「#本田未央のいる青春」 開催後アンケート

 

 また、今回の好評を受けて、第1回を9月に開催することを決定いたしました。詳細は後日Twitte上で発表予定です。


 今回参加してくれた方も、そうではない方も、奮ってご参加ください。

 

 それでは、今後とも、本企画、および本田未央をこれからもよろしくお願いいたします。

 

(本ブログには、いくつか未央に関わる記事もあるので、そちらも良ければどうぞ)

アイマスソシャゲを雑に全紹介してみる


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(一言で言い表すには、あまりにも多彩すぎるんですよねえ)

 

 

 

 

 

 アイマスと一言でいうけれども、「アイドルマスター」の名を冠する現行シリーズはなんと5つ。


 ソシャゲだけでも4シリーズ6作品が存在していて、「結局どれがええのん?」とはたから見るとお思いになるかも。


 とりあえず、一応全部にそれなりに触れてる自分なりに今のアイマスソシャゲのおすすめ点とちょっとなーと思うところを上げていきますので、まあ参考程度に。

 

(参考 執筆者はアイマス3年目 デレのアニメから入ったのでデレがメイン アイマスコンシューマーはOFAのみプレイ中)

 

 

 

 

 

 

 

 

1、 アイドルマスターシンデレラガールズ

 

 通称「モバマス」。モバゲーで配信されているアイマス最古のソシャゲ。


 ガチャやイベントを通して新しいアイドルのカードを入手し、戦力を強化したり、アイドルのセリフを楽しむ――という今や逆に珍しくなった古風なポチポチゲー。183人もいる超個性的なアイドル達も特徴(ちなみにボイスは最初は全くついていなかったが、今は4割ほどについている)。


 不親切なチュートリアル、最初のなにもかものないない尽くし、そもそもゲーム性がめちゃうすいシステムなど、とにかくいかんともとっつきがたいゲームだが、仕様がわかってくると、無課金でも意外とイベントもカードの入手も何とかなるようになってく。


 基本的に、アイドルのカードを入手していくのが基本になっていくと思われる。6年分の蓄積もあって、183人アイドルがいるとはいえ、1人当たりのテキスト量はかなりもんだし(特にボイスなしは後述の理由で供給が少ないデレステと比べるとかなり多い)、観覧難易度はやや高いがちょっとしたショートストーリーなども楽しめる。


 金か時間のどっちかをかけて、ある程度の手間を買うと、その報酬としてアイドルの新しい姿を見られる――そんな感じのゲームである。


 心理的ハードルは高めだが、ユーザー間での支援ができる環境があったり、いわゆる限定カードが比較的後からでも入手出来たりと、人とのつながりとやる気があれば新参にもそんなに厳しいゲームではない。


 やるなら、古くからやっている詳しい人に頼るといいだろう。モバマス潜在的に新しい人を待っているPがたくさんいるから、きっと丁寧に教えてもらえるはずだ。


 あとシンデレラガールズ劇場という頭おかしい量の4コマ漫画とかアニメのサイドストーリー見れるという地味に強いところも。

 

 

 

2、 アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ

 

 シンデレラガールズ音ゲー。3Dモデルで歌って踊るゲームは今でこそ増えましたが、2015年からっていうのはなかなか古参。


 音ゲーとしては五レーンで割とシンプル。収録曲は140曲くらいで、月3曲くらいで増加中。183人の3Dモデルが存在しているというのは、後にも先にもデレステ以外出てこないかもしれない。


 モバマスが一人のアイドルの断片的なセリフからアイドル像を構築していくゲームだとすると、デレステはコミュに割と縦軸があって、アイドル像がわりとモバより形作られてる感じですね。あとカード当たりのテキスト量がなかなかやべーい。イベントコミュまで含めると、シナリオ量はかなりのもの。


 3Dモデルは発展の余地がありだが、背景とカメラワークを生かしたPV風の演出を最近挑みつつある。また、SDキャラの2Dアニメーションは目を見張るものが。


 良くも悪くも音ゲーなので根気強くやっていく必要があるということもあり、モチベを見つけてコツコツできる人向きかなと。薄く広く好きなアイドルがいる人のほうが続くかも。

 

 

 

3、 アイドルマスターミリオンライブシアターデイズ

 

 765プロに後輩ができた! という設定のミリオンライブのアプリゲーム。アイドルの踊りと連動して楽しむリズムゲームパートと、3Dモデルをフル活用したふれあい要素を取り入れたコミュが最大の特徴。


 765プロ10年以上のライブノウハウが全部詰まったライブ演出はスマホゲーム最高峰。衣装もクオリティが高いうえに追加ペースがすさまじい。3Dモデルを使った多様な演出のコミュも没入感を高めてくれる。全体的に3D演出において右に出る者はいないだろう。


 音ゲーとしては高難易度が少ないことや、時間さえかければ音ゲーをする回数を減らせることもあり、時間的拘束・物理的疲労はかなり少な目で済む(逆に言うとたくさんプレイするのは少し難しいし、ガチ勢からすると物足りないかも)。

 

 リアルイベントと連動した、「プロデューサーっぽい体験」をたくさんさせてくれるなど、胸が高鳴るシステムも生かすところ。


 やや要求スペックこそ高めだが、キャラゲーとして特につつくような欠点はない。一番人を選ばないアイマスゲーかもしれない。

 

 

 

4、 アイドルマスターsideМ

 

 多彩な前職を持つ男性アイドルとトップアイドルを目指すドラマチックアイドル育成カードゲーム。


 何に近いかと言われればモバマスに近いんだけど、そちらより全体的にカード入手難易度高めで、特にガチャはアイマス最強の渋さと言われている。


 ただし人と協力したり、コツコツやればなんとかなる仕組み(ガチャ以外)はできてるので、ある程度我慢してやっていけばいろいろ手に入れることは可能です。


 イベントストーリーがかなり厳格に作られていて、週刊連載のビジュアルノベルのように追いかけていくことができるので、シナリオゲーとしてはなかなか。


 ボイスを聞く機会が少ないのだけはネックですが、ゲーム内コミックなど、関連コンテンツでキャラクターをしゃぶるように味わえるので、キャラクターと触れ合うことを目的にするとなかなか楽しいです。


 ちなみに男がなんで男アイドルものやるの? と言われることがたまにありますが、気分としては少年漫画ですね。

 

 

 

5、 アイドルマスターsideМ ライブオンステージ

 

 SideMの多分リズムゲーム。歌って踊る315プロのアイドルが見れる。


 リズムゲームに見えるけど基本的にポチポチゲーと思ってもらって大丈夫です。音ゲーが必須なイベントはないです。難易度もかなり簡単ですし。


 コミュの絶対数の少なさがちと物足りないですが、多種多様でジャンルフリーな衣装が見れるのが強み。ただし入手ハードルは結構高い。


 モバゲー版と比べるとイベントが走りやすい代わりに、ちょっと日常のモチベ保つのはこっちのほうが大変かな? と思わなくもない。


 プレイ時間自体はそんなにかからないのは、モバにしろステにしろいいところかな?
 イケメンたちの踊りが見たけりゃこっちだが、公式曰くどっちもやってほしいらしいし、俺もそれを推奨したい。

 

 

 

6、 アイドルマスターシャイニーカラーズ

 

 パワプロのサクセスのようなものをめっちゃたくさんやって育成をして、そのアイドルでフェスというものに参加するシミュレーションゲーム


 アイドルをプロデュースしてる感でいうとアイマスソシャゲでは一番。ただし、最適化していくと固定パターンになり結構作業気味に。運要素もそれなりにあるので試行回数が大切となる。


 アイドルとPのコミュと、アイドルごとのユニットコミュが別枠で存在していて、多角的な面からアイドルを知ることができるのがキャラゲーとして優れている点。


 やり方を自分でつかむのは難しいので、できるだけ幅広く情報を集めておこう。


 ダレないようにモチベーションを保つのが難しいかもしれないが、作業感が気にならないのであれば良質のコミュゲーとして楽しめそうだ。

 

 

 

 

 

「ぶっちゃけお勧めは?」

 

 

 結論からいえば、「比べるほうがおかしいくらい全部別ゲー」なので選べないっすね。


 システムが似てても、アイドルが違ってシナリオの見せ方が違えば何もかも違うゲームなのと一緒ですし。


 というか、アイドル自体に思い入れがあればぶっちゃけ多少のしんどさはどーにかごまかせるので、好きなアイドルを先に探したほうがいいかもしれない。


 それでもシステムで選ぶなら……ミリシタあたりが無難かなあとは。

 

 触れてみればわかりますけど、全部いいところがあるので、広い視野で見てみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 参考になるかはわかりませんが、ざっと述べてみました。
 何かの役になったら幸いです。では。