時空を超える「これすき」

とにかく好きなものを好きということをメインとしたブログ。 Twitter → @hatenakiniwaka

正反対な君と僕 第57話『ざわざわ』 ネタバレあり感想

 

前回の感想

 

 

honngyoup.hatenadiary.jp

 

 

shonenjumpplus.com

 

 

 えーということで、前回までの賑やかな回から一変して複数の不穏の種が一気に蒔かれるエピソードになりました。月曜日からこんな情緒浴びて生きていけるかな……。

 

 

 主題としては3年生としての最後の文化祭。2年生時では谷くん側のモヤモヤが描かれた回でありつつ他のカップリングの布石も置かれていて、何週にもわたった長編でしたが今回は1話でさらりと。なんかこの辺の時間の過ぎる早さが最近切ないっす。

 

 鈴木と谷はやっぱり一年前と比べてしまうけども、こなれ感が出てきて仲の深まりを再度感じます。山田西も山田黒髪化コスプレ&西さんポニーテールというビジュアルの変化があっていい感じ。純粋な西さんに山田が過剰に意識していたり、髪型をいじる山田だったりとちょこちょこ可愛らしくて癒やされますわね。サラッとデート時の写真を展示してる西さんにも驚き。

 そして付き合うようになったカップル二組が同じ場面にいるのも初だったかな? いつだかのダブルデートほんとにしてほしいなあと思わずにはいられない賑やかな場面でしたね。ここまでは平和。

 

 一方平はといえばクラスメイトとの男女交際に関する話を。「いらない」派の話を見るに、あの世界基準で平って結構かっこいい部類なんでしょうね。

 過去の回においても件のデートはある程度ビジュから入ってるはずなので、外から見れば賑やかなグループのイケてるやつの一人くらいの印象を受けてるのかもしれません。今回の回で本田が反応しなかったのもそのへんのビジュの影響でかそう。

 ただ本人はどちらかというと付き合うとかに憧れる側……なんでしょうか? 谷と鈴木との関係に対する感情はどういうたぐいなのかというのは実はやや曖昧なのでちょっとわからないんですが、自分を受け入れてくれる理解者への羨望なのか、それとも自分を持って踏み出した人への憧れか……。

 

 そしてそんな話をしてたらやってくるアズマ。

 今回もとてもぎこちなく、不自然に平と関わっていました。二人きりの写真を撮るということだけに一生懸命になって、しどろもどろになりながらもとても緩んだ笑みを浮かべるアズマは超可愛かったです。アズマはね。

 

 

 そんなこんなで文化祭自体は無事平穏に終わりましたが、ここで撒かれる不穏の種。
 山田に相談できないことのある西、鈴木の言葉を思い出して考え込む谷、そして東の表情に青ざめる平……というところで今週は終了。

 

 

 

 

 

 

 賑やかで微笑ましかった最近の話をひっくり返すように、心にざわめきを残してまた次回となってしまいました……。

 いや、まあ、想像しなかったわけじゃないんですよ。平が東の好意を認識したら絶対すんなりとはいかないだろうなと。自己肯定感が悪い意味でバグっている平が人の好意を受け止めるには結構な段階を踏まなきゃいけないだろうなと。でもこう、こんなにも不安な形であらわされるとは思わなくて心臓がもうバックバックです。

 平の青ざめた表情の真意は何なんでしょう。東に一瞬「そういうこと」を期待した自分への自己嫌悪? 自分ですら受け入れられない自分への好意への疑い? 関係性の変化への恐怖?

 

 ……やばいっす。ここから2週間待つのもそうだし、3CP全部に不穏の種があるせいで確実に3話以上かかるのがまたやばい。あんなにワクワクして待ってたのにこんな話をぶつけられるとは思わなくて今チワワのように震えています。助けてくれ。

 

こっちのセリフだよ

 

 夏になって熱くなっていくのに背筋が冷えていくことに震えつつ、次回に続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集英社 阿賀沢紅茶 [第57話]正反対な君と僕