時空を超える「これすき」

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令和3年、FGO始めました ~序章 冬木編~  

 

 

 

 

 こんにちは。ネクサス系統と申します。

 

 いきなりですが、最近大人気のスマホゲームを始めました。

 

 あの、アニメが話題になっていて、可愛い女の子が出てくるやつです。

 

 そう。

 

 

 

 アニメ映画公開を控えてて……

 

 

 

 可愛い女の子の出てくる……

 

 

 

 FGOですね。

 

 

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【なぜ始めたのか】

 

 なぜ今FGOを始めたのか。

 

 きっかけは、去年遊んだとあるゲーム。

 

 

 

Fate/Stay Night』です。

 

詳しい経緯は↓を見てほしいのですが、

 

 

 

honngyoup.hatenadiary.jp

 

 

 とにかく半年ほど前からFateシリーズにドはまりしてます。*1

 

 

 当然、今のFateのメインストリームといっていいFGOにも興味はあったのですが、概要を見た感じ「ある程度Fate作品触れ終わってからの方が楽しめそうだな!」と思ってずーっと寝かせてました。

 

 あと「FGO興味ある」というと多数の知り合いから「やめた方がいい」といわれていたのもちょっと引っかかっていたので……。

 

 とはいえApocryphaのアニメを見終わったくらいで「さすがにもういいだろう」と思えてきたので、細かい懸念点は置いておいてとりあえず初めて見ることにしました。合わないにしろ気にいるにしろ踏み込んでみないとわからないしね。

 

 というわけで、この記事では「最近Fateにハマった」人による令和の新規マスターの感想をつらつら書いていこうと思います。今回は序章について。よろしくお願いいたします。

 

 

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【序章の感想】

 

 物語は導入が大事! と常日頃思っていますが、そういう意味ではFGOの序章は「良い」といえるものだったと思います。

 

 超技術のカルデアの施設紹介から、いきなり事件が起きておなじみのスポット冬木に転送。死線を潜り抜けて聖杯を手に入れたと思ったら人類の未来が失われて――と非常にスピーディな展開の中に気になる要素がちりばめられていて、今後どうなってしまうのかと期待の持てるエピソードでした。

 

 以下、気になった点。

 

カルデアの施設について

 

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 人類の世界をカルデアスというモデルで再現し、それをシバというレンズで観測する。魔術を用いた科学的なアプローチというこのマシンは、まさに近未来の魔術の結晶という感じでなかなかワクワクするもの。

 

 人類史を見通すマシンって意味だとEXTRAのムーンセルを思い出しましたね。まあスペック的にはあっちの方が何百倍もすごいのだけど、それでも似たようなことができているのがすごい。というかレイシフトの設定とかグランドオーダーの内容とかやたらとEXTRAを連想させる気がする。技術提供者にアトラス院いるらしいし。

 

 なにより、「未来は破滅で確定したが、現在の行動で変えられるかもしれない」って構図めちゃくちゃCCCじゃないですか? BBをぶん殴ってやるー! って思ってた頃を思い出して滾ってました。

 

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CCCの絶望ポイントの一つ

 

・オルガマリーさん

 

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 めっちゃ失礼なこと言うと「序章で死ぬ人」って覚えていました(小声)。

 

 初見ってわけじゃないです。「ロードエルメロイ二世の事件簿」でもっと若い時の彼女が登場してましたよね。事件簿では身近な人を失くしながらも「こなくそ!」と立ち上がる人が描かれていましたが、FGOで立場と責任に振り回される難しい大人として登場。

 

 ヒステリックな人だなあと思っていたら、立場にがんじがらめにされたしんどい人生と弱い精神面が色々見えてきて……。

 

 所長! これから頑張りましょうね!!! なんて気分になっていたのに信頼していたレフに裏切られまだ何も成し遂げていないことを嘆きながら死んでいくという衝撃の展開。

 

 こういう願いが叶わず失意のまま死ぬって流れFateだとよく見るんだけどいつ見てもきつい……(最近だとラスアンのシンジがきつかった)。

 

 懸命に生きた先がこの末路。悲しい。今後は「マンガでわかるFGO」くらいでしか見れないのか……

 

・冬木の惨状

 

 冬木の町が燃えている、その構図で思い出すのはもちろん第4次聖杯戦争。でも今回は第5次が起こった2004年の話なんですよね。起こった悲劇が似ているのは、やはりこの特異点の混沌の原因は大聖杯絡みなんだろうか。その辺があんまりはっきりしない。

 

 1章以降の特異点では「何故歴史がゆがんだのか」がはっきりしているのだけど、序章では状況に振り回され続けるばかりで特に何もわからず。いろいろ調べてみても謎の多いシナリオとして扱われているらしいし、謎解きはまだ先なんだろうか。

 

 話の気になるところ抜きにしても、SN系列作品でおなじみの場所が崩れ落ちてる様はきつかったな……。

 

・鯖関連

 

 ステイナイトでおなじみの鯖はたくさん登場しましたが、みんな黒く染まっちゃってとてもまともではなかったですね。小次郎がいなくてハサンがいたっぽいんだけどHF準拠の世界?

 

 セイバーオルタが率いる黒鯖集団。それに立ち向かう手助けをしてくれたのは我らが兄貴、クーフーリン

 

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 ただ今回はおなじみのランサー姿ではなくルーン魔術師としての一面を強調された姿で登場。まあ別にあんまり変わんないんですけど……。

 

 最後まで一緒に戦ってくれるわマシュにサーヴァントとしての心構えを叩き込むわと大活躍。うむ、さすがステイナイトで一番男前なサーヴァント(自分調べ)。

 

 ストーリークリア後にも加入してくれてありがたし。一緒に頑張ろうな!(使ってないんだけどね……)

 

FGOオリジナルキャラ

 

 まずはマシュ。無口な不思議っこみたいなイメージがあったけどそこそこ喋るし妙にずれたギャグも言うし、なんか思ってたより独特。バックボーンがいまいちつかめないけど、いきなりデミサーヴァントになって恐怖しながらも自らが守りたいもののために必死に頑張る姿はいじらしかったですね。

 

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 Dr.ロマンは……まあいいか(結構好きです)。

 

 レフは序章の悪役として出現。いやだって髪型が怪しかったもんね。うん。オルガマリーさんを殺したから許さないよ。

 

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・余談1 チュートリアルガチャ

 

 ★4鯖確定は「鈴鹿御前」と「マルタ」でした。

 

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 どっちも知らねえやつだ……と思ってましたがJKさん「EXTRA CCC FoxTail」出身らしい。そう言えば試し読み読んだ範囲にいた気がする……なんかカズく~んとか言ってたような……。マルタは1章で出てきました。

 

 どれを育てるべきか悩んでましたが「まあセイバーは最良のクラスだから!」ってことでJKを育て始めました(マルタは6章攻略時点で育成ノータッチ……種火足りないよ……)。第1スキル後のB火力はぼちぼち頼りになります。

 

 その他クーフーリン、メドゥーサ、エウリュアレなどの良く見知った鯖も結構引きました。このゲームフレポ引くだけで知ってるキャラたくさん出てくるの楽しい。

 

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これは映りが最悪なエウリュアレさん

 

・余談2 システム関連

 

 UIが若干もっさりしてるなあ~という感想。なんかいちいち細かいところの挙動とか動作が気になるけどまあ許容範囲内です。

 

育成に関してはインストール当初は○○万人記念だったので種火にいきなり困るってことはなかったですが、数キャラ育成するだけで結構バコバコ減っていくのが今後を不安にさせてくれました。

 

 あとこのゲーム周回ゲーなのに楽する要素なさそうだなあという点に懸念が……。この連続出撃って機能なんでフレンド選びなおすんすか?

 

【総評】

 

 ということで序章の感想でした。まだシステム的な苦痛もあんまりわかってなかったのでかなり安心した心持でシナリオを純粋に楽しんでましたね。

 

 のちにいろいろ苦労を教え込まれることにはなりますが……それはおいおい。

 

 今回はここまでです。次回、「Apocryphaオタクオルレアンを絶賛する(仮)」でお会いしましょう。ではまた。

 

 

©TYPE-MOON/FGO PROJECT

©TYPE-MOON ©Marvelous Inc

*1:※触れた作品「Stay Night」「hollow ataraxia」「Zero」「ロードエルメロイ二世の事件簿」「プリズマイリヤ」「衛宮さんちの今日のごはん」「カーニバルファンタズム」「EXTRA」「EXTRA CCC」「月姫(漫画版)」「EXTELLA」「Apocrypha」「EXTRA Last Encore」