時空を超える「これすき」

アイマス中心に、とにかく好きなものを好きということをメインとしたブログ。 Twitter → @hatenakiniwaka

シンデレラガールズの新アイドルが自分の心を滾らせる理由

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その日、シンデレラガールズの扉がぶっ壊れた

 

 

 

 

 なんとなく個人的にずっと思っていたこととして、シンデレラガールズがちょっと停滞してるなあと思っていた。


 ガンガン曲が増えたり、ゲームに限らない多様なメディアミックスをしたり、単独ドームライブをしたり、どれも自分の心を滾らせたし、頭おかしいほど楽しんだけれど、それはああくまで既存の路線の発展であって、めちゃくちゃ新しいことをしているわけではなかったりもする(いや新宿のあれとかめちゃくちゃ新しいことなんだけどね)。


 少しずつだけど曲は増えるもの。少しずつだけどボイスは付与されてくもの。ライブイベントはやってくれるもの。


 それが当たり前なのはまあ精神衛生上はありがたいんだけど、現代のコンテンツとして現状維持はコンテンツの寿命を縮めるものだっていうのはぼんやりとだけど理解はしている。

 

 


 2018年は何回か、シンデレラガールズってあと何年続くのかなーなんてすこし考えたりもした。


 シンデレラガールズは、200人近くのアイドルがいる時点でバカなコンテンツだと思っている。まともなコンテンツじゃない。構造がいびつで欠陥建築なのになぜか崩壊しない(させてない)ビル……いや、サグラダファミリアかな。まあでもそんなトンデモなままあれこれ面白そうなことをひたすらやっていって、それがどこにもないような面白みを生んでいる。だからシンデレラガールズはクレイジーさを投げ捨てるともうそれコンテンツの終わりなのでは? 大丈夫か? と心配していた。

 

 


 結論から言うと問題なかった。新アイドルが来たから。


 新アイドル、何故か頭の中から消していたけど、「シンデレラガールズの閉塞感」をぶち破るのにこれ以上の選択肢はない。シンデレラガールズは個性のパンドラボックスなわけだから、単純にアイドル数が多ければ面白みは増える。というか0からアイドルを知っていくっていう過程がもう面白い。


 辻野~夢見のとんでもニュージェネの時点でほぼ成功といってもよかったんだろうけど、次のデレステの新規実装でシンデレラガールズの本気を見た。


 読みました? ちーちゃんずのイベコミュとカードの親愛度台詞。やばくなかった? あれ、デレステで声付きでアイドル増やしたからこそだったじゃないすか。めっちゃ面白かった。


 ちーちゃんずの2人はPの介入なんかなくても2だけの物語はあそこで完成してて、とっくのとうにあらすじは終わっててあとはもうエンドロールを待ってただけなんだけど、Pが加わり登場人物が3人になって、物語は終わらず第2章に。そして2人は、アイドルを知って、「ハマった」。エンドロールはすっ飛ばされ、閉じてた世界が広がって、無限に続く可能様な物語が始まった。


 これをリアルタイムで味わえるのって、最っっっっっっっっっっっっ高じゃない!?


 ちーちゃんずの話が多くなってしまったけど、新アイドルはみんな1癖も2癖もあってみているだけでワクワクしてくる。シンデレラガールズで今までしてこなかった初めての経験で、めちゃくちゃ面白かった。


 そして、この新アイドルの衝撃はいろんな所へ広がった。これを客観的に伝えるのは難しいけど、ちーちゃんずのイベントが直前のイベントよりアクティブが増えていたっていうのは、1つ無視できないデータだった。


 新アイドルたちは間違いなく、閉じつつあったシンデレラガールズをぶち破って、デカくした。


 それは、もしかするとささいなヒビ程度に過ぎないのかもしれないけど、この衝撃は、きっと数年後、大きな一歩につながる。そう思った。

 

 だから自分は、今、めちゃくちゃ心が滾ってる。抑えきれないくらい。

 

 

 

 

 

「全員にボイスがついてほしい」


 シンデレラガールズが好きなものなら1度は夢見たことがあるのであろう、大きくて、ゆえに途方もなく思える夢。自分のたまに考える。「この夢は、叶うのか?」


 頭の中でぐるぐる考えてみても、できるとうなずく夢見る自分と、無理だと首を振る皮肉屋な自分がどっちもいて、いつだって結論は出ない。結論なんかでないんだろう。だから、できるのはいつも祈ることだけ。


 でも、自分には一つだけ、断言できることがある。

 

 

 

「コンテンツが続く限り、可能性は0ではない」

 

 

 

 故に、自分は新アイドルを歓迎する。


 個性的な彼女たちが歩む道のりが楽しみだから。既存のアイドルたちとの化学反応を見てみたいから。新曲がとても魅力的だったから。


 彼女たちは、シンデレラガールズをもっと大きなコンテンツにしてくれるかもしれないから。


 シンデレラガールズは、まだまだ生き切ってやろうと足搔いているのが、強く伝わってくるから。


 なにより、とっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっても、面白そうだから。

 

 

 

 

 

 愛してるぜシンデレラガールズ
 君が死ぬまでこっちは魔法使いでいてやるから、これからも、末永くよろしくね。

 

 

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

なぜポジティブパッションの応援は暖かいのか


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(この劇場好きっていうだけのサムネ)

 

 

 

 

 

 見ててください。俺のトップギア(のブログ)!!!

 

 

 

 どうもこんにちはネクサス系統といいます。仮面ライダードライブを最近見ててはまってます。ドタバタギャグライダー楽しいよね。でもこれからするのはアイマスの話です。

 

 

 

 そうそうポジパですよポジパ。スパイスパラダイスお疲れさまでした。TLで走ってる人多すぎてみんな血反吐はいてました。カレーが赤黒く染まりそう。


 自分は暢気にカレー飯食いつつのんびり遊んでました。シーフードすこ。


 ゴリゴリのタイアップ曲としてカレーメシ全開だったスパパラなんだけども、サビの歌詞を大胆に変更していい感じの応援ソングに化けてましたね。魔改造。いやまあカレーはカレーなんだけど。SideMのカレーまだかな。

 

 


 まあそれはさておくにしてもさ、応援ソングっていいよね。

 

走り出して躓いて傷ついたって

誇らしく歌えば

明日はきっと もっと光ってる

「情熱ファンファンファーレ」/no_my


 歌って世界で一番言葉をエモく伝える手段なんじゃねえかなってくらい心に響いてくる表現で、自分はアイマスソングに泣かされたり背中押してもらうわけなんだけども、ポジパの曲もそういう枠。ファンファンにしろスパパラにしろね。


 でも応援って実はすっごい難しいことなのよ。簡単に言うけど。


 「頑張れ」って誰かに言うのは簡単で、まあなんか言った側からするとそれで満足しちゃうんだけど、「頑張れ」っていうのは期待を託すもんなわけで、過度なものは呪いみたいに化けちまったりする。


 心が奮い立つ人もいれば期待に足がすくんじゃう人もいるわけで。じゃあポジパの曲ってどうなの? っていうとこなんだけど。

 

でも 誰にだってあるよ くじけちゃうときに

夢をずっと持ってるって勇気いるよね

「情熱ファンファンファーレ」/no_my


 ポジパの応援って、なんていうか、すっごいあったかいんだよね。それはファンファンからスパパラまでずっと変わらないものなんだけど。


 遠くから叫ぶような応援であるようで、その実、本質はすごく目線が近い、というより合わせていってくれてる? そんなような。

 

少しずつ 少しずつでいい

楽しんで自信もってアゲていきましょい!!

「スパイスパラダイス」/宮崎誠


「誰だって歩むのは頑張り続けるのは大変だ」って認めたうえでそれでも「君を信じてる」って言ってくれるの、これすっごいうれしいんだよな。ただ背中を押すだけじゃなくて、うずくまってるところから手を差し出して引っ張り上げてくれる、そこまで面倒見てくれる。


 明るく楽しい歌を歌うとき、そんな弱さを認める歌詞ってもしかしたら邪魔なのかもしれないけど、彼女たちはまっすぐ肯定して歌ってくれる。


 しんどかったりきつかったりするけどさ、1歩踏み出してみようかなって思わせてくれる、誰しもの心に寄り添ってくれる彼女たちの応援は、出来立てカレーみたいにあったかい。


 楽しい(fun)とファンファーレを掛け合わせ、青春のきらめきとそこに飛び込む始まりを願う「情熱ファンファンファーレ」。活力のない日々に愛という名のスパイスをみんなにくれる「スパイスパラダイス」。要素が違えど、そこには、暖かい気持ちが詰まってる。


 だから、ポジパの応援はとっても暖かい。

 

 

 

 どちらもイベントは終わってしまってるけど、彼女たちの応援はむしろこれから。あなたがもし挑戦する勇気を失って、止まってしまいたくなってしまった時、ぜひポジパの曲を聞いてみてほしい。


 愛にあふれた応援が、あなたの心をきっと活気づけてくれるはずだ。

 

 これからもポジティブパッションをよろしくね。

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S [ポジティブパッション]本田未央は当たりませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

『楽曲情報』

情熱ファンファンファーレ

歌:本田未央 日野茜 高森藍子

作詞・作曲:no_my

 

スパイスパラダイス

歌:本田未央 日野茜 高森藍子

作詞・作曲・編曲:宮崎誠

 

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

別に、本田未央じゃなくてもよいのだけれど

(本ブログは、本田未央AdventCalendar 18日目の参加投稿です) 


adventar.org

 

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 本田未央という女の子がそんな好みじゃない。

 

 一応未央Pをしているのにこんなこと言うのあれだとは思うけどちょっと言わせてほしいうるさかったらブラウザバックしてくださいねいいですか警告しましたからねここから先は自己責任で多分むかつくこと言うよ!!!!!!

 

 未央というアイドルが初見から苦手だった。とにかく昔から天邪鬼な性格をしていたから、無条件で優しい人がいると死ぬほど疑ってしまうもんで、超未央がうさんくさかった。「こんな子いるわけねえじゃん」とフィクションに向かって思う悲しきオタクだった。

 

 

 

 アニメを見終わって印象が変わった。思ったより普通に人間してて、それ以上にあきらめない子だった。何度か彼女の頑張りに泣いたし、人間的にすごい惚れた。

 

 

 

 で、今。それでもやっぱり思うのは、女の子として別にそんなドストライクでもねえなあっていうこと。うすうすわかってたけど最近自覚した。

 

 いや人間としては好き。人のために頑張る姿は魅力的だと思うよ。大好きだよそこは。ただ、見た目の可愛さもパーソナリティは魅力的なのもわかるけど、でもまあそれはそれでって感じで。割とシュっとした人が好きだしどっちかっというと年上好みだからな俺。なんか新カード出たときとかも周りの未央Pとのびみょーな温度差を感じるときもある。「なんか熱がちげえよなあ?」って思った。

 

 

 

 ゆえに、本田未央は、たくさんいる担当の一人であって、特別な子ではないとは思っているのだけれど、ところが自分のツイートとか見てるとそうは見えないんだなこれが。

 

 

 

 第7回総選挙。山ほどブログを書いた。アニデレを延々振り返って、OMSの話をして、Twitterで未央のダイマみたいなことをたくさん声に出して叫んでた。第6回もTwitterこそしてなかったけど割と似たことをしていた。終わってからは本田未央のDiscordの鯖に頻繁に出入りするようになって、んでツイートも未央のことばっかいうからたまに李衣菜Pだと認識されてないし、アイコン自分で書いた未央だし。

 

 

 

 あの熱がどっからきていたのか(きているのか)、ふと冷静になって考えるとよくわかんなくなる。

 

 

 

 1番エモさを感じて追っかけてるのは李衣菜だし、個人的な好みにドストライクな人ってやっぱまあほかにもたくさんいて、やっぱり特別1番ってこともなかったりする。

 

 シンデレラガールズ183人の中で、別に、選ぶのは本田未央じゃなくてもよいのだけれども。

 

 

 

 ただ、今でも死ぬほど夢を見る。

 

 皆とすごいことをしたいといった子が、一人でも輝きたいと思った子が、誰かの笑顔で輝く子が、シンデレラガールになって、誰よりもその瞬間輝いたという証明を受けて、たくさんの歓声と祝福を受けて、んで、その時、どんなことを思って、どんなことを言うのか。

 

 

 

 めっちゃくちゃ、見てみたい。

 

 未央は泣くかな? それともいつもみたいに笑うかな? どっちでもたぶん死ぬほどエモいよ。想像だけでワクワクしてる。

 

 別に大した理由じゃないのかもしれない。昔ブログに書いたOMSに感じた衝動すらも後付けの理由でしかないのかもしんない。でもワクワクしてるのは間違いない。その景色を見てみたいと、やっぱ今でも思う。理屈抜きにそう思う。

 

 [シンデレラガール]本田未央を、無性に見てみたい。好奇心が止まらない。

 

 

 うん。いや、なんかもうよくわかんなくなってきた。誰に向かって言い訳してんのかわからないや。けど、多分間違いないことがある。

 

 

 

 シンデレラガールズには183の星がある。そして毎年、その中のたった1つだけが、[シンデレラガール]になる。きっと、俺は誰がなってもうれしいとは思う。それが担当であっても、担当でなくても、その輝きを、俺は楽しめると思う。

 

 

 

 だから、俺が選ぶのは、別に本田未央じゃなくてもよいのだけれど。

 

 

 

 

 

 それでも、「次」に頂点をとるのは、本田未央がいい。

 

 

 

 

 

 頂点から始まる、本田未央ネクストステップ。見れるように、やっぱりまだ頑張ってみます。

 仲間がいたら、よろしくお願いします。

 

 

 

 

本田未央がヒロインのギャルゲーをやりたい ※妄想注意


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(ヒロイン)

 

 

 

 

 本田未央ギャルゲーヒロインとしての適性の高さを唱え始めて2年ぐらいたったと思います。多分4回くらいツイートしただけだけど。


 アイドルマスターというコンテンツと恋愛要素*1ってのは結構難しいもので、昔から結構あるけどそれが本筋でもないので取扱注意な要素なんですが、持論として「恋している女の子が一番かわいい」というのがあるので気にせず続けます。

 

 さて。ギャルゲーヒロイン本田未央。この文字列だけで心躍るくらいこの概念が大好きでして、割とまじめに誰か作んねえかなあってずっと思ってるんですけど(Pドルじゃない、ガチの学園ギャルゲ)、まあなんかほっといても誰も作ってくれない気がするのでとりあえず自分が概念を提唱したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

『なぜ、ギャルゲーなのか』

 

 

 

 アイドルマスターにおいて恋愛要素が取り扱い注意なのは前述した通りで、シンデレラガールズにおいてもそれっぽいセリフはいくつかあるけど、ガチで明言されてる物はほぼない(未央はどっちかっていうとそれっぽいこと言いまくる派閥だけど)。


 というよりカードやコミュが散発的にでてくる仕組みなので、あんまり大きな関係変化って描きにくいんだとは思うし、そもそもソシャゲでやることじゃねえ説もある。ないことに文句はないです。


 でもやっぱ思うのは年頃のJKたちがいるなら恋愛に一喜一憂姿を見てえって思うんですよ多少なりとも。気持ち悪い? うるせえこちとらNLをPixivで一日中あさってたカプ厨なんじゃ仕方なかろう(終始こんな感じなんでブラウザバックは今のうちに)。


 Pとイチャイチャしてるものはあるんですが、やっぱこういうのは同年代だったり一つ年上の先輩であったりするから生まれる良さってのがやっぱり大事。同じ学園に通う生徒だからこそのうま味(み)を活かしていきたい。


 そうなるとやっぱギャルゲーなんですよ。ギャルゲーなら大量のテキストと魅力的なCGと心揺さぶるBGMとデレではあまり見れない選択肢によるマルチエンド(バッドコミュあり)とかも見れるはずなんですよ。私はその新しいアプローチによって描かれるアイドルたちの未知の面を見たい。見せて(叶わぬ祈り)。

 

 

 

『なぜ、本田未央なのか』

 

 

 

 単なるギャルゲーヒロイン化って意味じゃまあ適性はほかにもいそうではあります。ぱっと思いついたのだと加蓮。うわ絶対1番人気になるタイプじゃんギャルゲーヒロイン加蓮。


 でも適正って意味じゃ未央ってすごいギャルゲーヒロイン向いてると思うんですよ。一見はわりとおちゃらけ元気っこに見えるんですが、意外と周りをよく見てて繊細なところもあって、長く触れ合っているとそんなところが見えてくる子。でもそういうのは、割と彼女と本音の付き合いをしないと見えてこないのかなって。それこそ、同じ夢を見るアイドル同士でとか、はたまた最高の相棒としてのPにとか。じゃあ、恋人にはどんな素顔を見せるのでしょうねという話で。見たくない? 俺は見たいです。


 恋愛関係というフィルターを通してみる本田未央を見てみたい。


 あと単純に年の近い男子と密接な関係になる未央ってのも想像できなかったので、そこも注目したいですね。


 自分、Twitterで「#本田未央のいる青春」って企画やってるんですが(簡単に言うと、アイドル活動外の未央に関する妄想大会。詳しくは→

「#本田未央のいる青春」 運営 / 第7回「雪」募集中 (@hondamionoiru) | Twitter

)、まあみんなの投稿に出てくる男子が未央を遠くから見てるだけなもんでしてね。気持ちはわかる。が、一人くらい未央を照れさせる男子がいてもいいんじゃないですかね。未央P、Pという未央の信頼を背負うポジがあるのですぐ青春で未央に悲恋しがちなのが。


 ここでいっちょ、未央を照れさせる男子生徒を創造していただきたいのです。


 だから、本田未央のギャルゲが欲しい。

 

 

 

『どんな主人公をあてればいいのか』

 

 

 

 ギャルゲとなれば相手役の主人公もしっかり考えていく必要があるでしょう。


「えwww ギャルゲーの主人公とか没個性な顔見えないやつにして自己投影すればいいんじゃないのwww」とかいうやつはド3流です。その辺の男に本田未央が落とせるわけないでしょうが。


 そもそも、人気のギャルゲーを思い浮かべてみてくださいよ。本当に人気のギャルゲー(近年)は、主人公が強烈にキャラが立ってるもんなんですよ。スクイズ*2しかり、アマガミ*3しかり、グリザイアしかり、あおかなしかり。


 しっかりバックポーンのある人生を生きている人同士が出会うことで新しい物語が生まれるんですよ。アイマスのユニットと同じです。理由あって、恋愛!


 ちょっと2パターン考えてみます。

 

1 同年代


 不器用なスポーツ少年とかいいかもなあ、ってのはまあ少女漫画すぎるのでギャルゲーっぽくはないかもですね。ぱっと思いつくのは、青春ってもんを社に構えてるタイプ、あとは、外面良いけど中身腹黒猫かぶり委員長タイプ。前者なら未央にぐいぐい引っ張られていく感じ、後者なら純然たる未央のまっすぐな意思をほっとけなくてらしくもなく助けちゃうみたいな。大丈夫ですか俺ひかれてませんか。いやもう手遅れですね続けます。

 

2 先輩タイプ


 理想としては橘純一*4に未央を攻略してほしいんですけど、まあさすがにまんまはあれですよね。でもなんか出会い的にはアマガミみたいなタイプがいいんですよね。ほんの偶然で縁をもって、そこから交流するうちに、みたいな。そうなると、優しいけどちょっとさえないタイプか、訳ありでスポーツとかをやめちゃった人とか?

 

 これは難しい。しかしゆえに考えるのが楽しい。考えるだけですがね!


 もうせめて誰かデレマス×アマガミのSS書いてくれませんかね(いうだけ)。

 

 

 

『どんなシナリオを用意すればいいのか』

 

 

 

あらすじ(仮)


 主人公はとある高校の1年生。過去のある「出来事」がきっかけで、彼は腹黒な本性を隠して猫をかぶり、委員長としてクラスメイトの人気を集めるのに必死。そんな彼には、目の下のたんこぶともいうべき存在が。その名も、「本田未央」。元気はつらつなクラスのムードメーカーで、みんなからの信頼も厚い。
「どーせ裏があるに違いない」
 そんな疑心から彼女に近づくも、知れば知るほどやさしく繊細な一面を知り、異常な敗北感に打ちのめされる主人公。
 そんな中、学校は学園祭のシーズンに。一致団結するクラス、起きる学際特有のトラブル、妙に近づく未央との距離。
 変なとこから始まってしまった2人の関係の行き着く先は?

 

 

 

 ……どうです? 誰かゲーム化しませんか? イラストとプログラムとBGM作っていただけたら最悪シナリオ書きますからお願いします誰かーーー!!!*5

 

 

 

『まとめ』

 

 

 

 本田未央とギャルゲーヒロインの概念としての相性の良さは分かっていただけたでしょうか。俺の気持ち悪さしかわからなかった気がします。悔しいです。


 でも俺はあきらめません。いつか本田未央のギャルゲーが遊べる日を願って。

 

 

 

 

 

 俺たちのギャルゲーは、これからだ!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 このブログは、「本田未央のAdventCalendar」に参加しています(詳細 

本田未央 Advent Calendar 2018 - Adventar

)。これが11日目です。来週火曜にもう一つ記事を上げる予定なのでよろしくお願いいたします。


 また、記事内にもあった「#本田未央のいる青春」もよろしくお願いします。


 ではでは。チャオ♪(エムステにPlanet Scapeが実装されたからやってね)

 

 

 

*1:シナリオの重要な要素になったシナリオもあれば、ちょっと敬遠するタイプの人も

*2:スクールデイズ。アニメがくそ有名。バッドエンドが強烈なfullアニメエロゲ。主人公はクズ。

*3:主人公の変態さ、ヒロインの癖の強さ、古き良き雰囲気が人気のギャルゲ。絢辻さんは裏表のない素敵な人です!

*4:アマガミの主人公。誰もが認める変態紳士。でも実は男前なところも

*5:叫んでいるうちは来ない

メラド初日ナゴド両日を振り返った李衣菜&未央P


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(ナゴド現地の写真)

 

 


 なんで俺ステップ見てないんですかね?(気楽な挨拶)


 こんにちは、ネクサス系統Pと申します。メラド初日ナゴド2日目LVナゴド初日現地でした。メラド2日目見てませんちくしょうステップ聞いてねえよディレイ行くぞ。


 閑話休題


 楽しかったです掛け値なしに。とりあえず覚えていることを李衣菜・未央P目線を中心として思ったものを書きなぐります。

 

 

 

 

 

 

『メラド初日』


 LVで鑑賞。ライブのコンセプトを理解した瞬間から俺の頭の中でのJUNGOとの心理戦が繰り広げられてた。セトリを暴ききってやろうと思ってましたがエモさで殴られたので無事昇天。負けた。やるじゃん(何目線なのか)。


 まず個別衣装にアホほど驚く。確か4th以来? 視認性が高くなるのありがたいし、今回は特に髪型などをアイドルに寄せてくれてる人が多かったので、「ほんものだ!!」ってはしゃぎまくってました。嬉しいよね。


 特に原さんの髪型よ。外ハネがいつも以上に未央。比較画像なんかもタイムラインに何度も流れてきましたが、マージでそのままでほんま笑う。しかも見た目だけじゃなくてダンスとかMCの振る舞いとかもすごいはつらつとしてて実在性未央をすごく感じましたね。


 キャラベースのMCは面食らいましたが、テンポも良いしお馴染みの組み合わせからユニークな絡みもあってこれはこれでありだなと。ライブ全体としても3h30mくらいで収まっててかなりコンパクトで濃度がすごかった。コンセプトの明確さもあってかなり見てて楽しかったですね。


 ここからは印象に残った(ていうか辛うじて記憶が出てくる)ものを。

 

 

 

「HARURUNRUN」

 

 藤本さんライブで見たの初めてでしたけど、サイドのベテラン2人にも負けない堂々としたパフォーマンスですごかったですね。なんかユニット活動してるそうで。納得。
 曲自体も爽やかで駆け抜けるのが好きなんですが、そこにあつみんたちの可愛さでまあもう勝ちだね。透明感のあるオリメンの歌声も好きなので、そこを待機。

 

 

 

「STORY」


 「!?!?!?」ってなったやつ。やめろそれは俺に効く。
ていうか6thのニュージェネのチョイスがガチすぎる。久々に聞きましたが3人で歌うとちょっと象徴性が強くなるのいいですよね。しみじみ歌詞をかみしめてました。

 

 

 

「DOKIDOKIリズム」


 悩めるJCにアドバイス役のお姉さんを添えることで、2人で恋を頑張る微笑ましい歌に変えたの天才では? しかもそこに当てるのが笑美なのがほんま天才。こんなふうに既存曲に新たな可能性が啓示されるのは、シンデレラガールズらしい。

 

 

 

「Jet to the Future」


 絶叫案件。やめろそれは俺に効く。メロディの関係かライブで聞くとやたらぶち上がるこの曲ですが、やっぱ今回もそうよほんまに。
 背中合わせでほとんど振り向かず歌ってたの、「最高の相棒」って感じでエモすぎたよほんま。エアギター俺もしたい。

 

 

 

「if」


 おうお前そんなバラードしれっと歌ってんじゃねえぞ。
 泣きたくなるくらい表情豊かな声のくせに、表情は余裕たっぷりなのなに? 無敵? ハイパームテキなの?
 「本当これが、私だと思う?」なーんて問いかけられてる気すらしたよ。食えない女だぜ!

 

 

「アンデットダンスロック」

 曲を聞いてりゃブチ上がることなんて容易に想像できたけど、それでもイントロのダンス完全再現は強い。そしてちっすの伸びやかな高音が凄い活きてた。ウィスパーボイスのちよちゃんが入るとなお際立つ。
 やっぱ涼に高いボーカルの曲欲しいなあ。
 あと照明演出強い。天才?

 

 

 

「純情Midnight伝説→Tulip」


 「そういえば全員いたな!?!?!?」案件。ほかの曲に気を取られて揃ってたことに気づかなかった。視覚外の2発に瀕死。
 無理です。
 今更言うことも無い2曲だけど、強いて言うならやっぱたくみんの煽りいいなって。

 

 

 

「Stage Bye Stsge」
 天才案件。「またステージで!」を祈り、誓う曲を全員に歌わせる、これがどれだけ俺たちにとって希望になるかわかるだろうか?
 次をいつまでも待ってもいい、いつか次を叶えよう、そんなふうに言ってもらえるのが、嬉しくないわけがない。
 765の「カーテンコール」にあたる曲ができたと思う。アンコール前に聞きたいやつ。これからも聞きたいね。

 

 

 

『ナゴド初日』

 

 


 初現地。Twitterでしか話したことの無い人とかとたくさん遭遇してテンションがふりきれる。名刺も割と配れた。それでも会えない人いたり見れないものあったりしたから反省。


 もうなんか会場入りした時から気分がやばくて、オープニングのバックダンサーさんのくだりでもう泣いてんの。やべえよこいつ。


 もうなんか幸せすぎてさ。こんな幸せなことあるんだなって前半ずっと泣いてた。前半に泣きすぎて後半涙枯れてたし。


 現地行って思ったのはどこ見てもいいのいいよね。やたら凝ってる照明とか見てるだけでも楽しいし。好き。俯瞰で見るのもバックダンサーを見るのも一興。
 全体曲はるーりぃがあまりこっちに来なかった代わりに原さんがめっちゃ来てくれたので原さんばっか見てましたが、あの人すごいね。すぐイチャつくもん人たらし。 あと踊る時すごいこっち側を意識してくれてる気がする。ワンダーエンターテイナーだわ。
 以下覚えてる曲について。

 

 

 

「cherry*merry*cherry」

 泣いた。泣いた。嫌でも泣くよな?
この曲のエモさをなんかまだ噛み砕き切れてないので上手く言えないんですけど、まあ泣いた。泣いたんだ。それが全て。
 クローバーサイリウムは今日も綺麗。

 

 

 

「おかしな国のおかし屋さん」

 泣いた。え、なんで?
 なんか泣いた。幸福の過剰摂取かな。泣いて笑ってで大忙し。もりくぼ王子をかなこが優しく抱きしめたの最高すぎた。

 

 

 

Kawaii make MY day!」
 咽び泣いた。だめ本当にこの曲好きすぎる。
 可愛くなりたい女の子の思いが、可愛くなろうとする奮闘の姿が、ほんの少し変われた今を愛おしく思うその気持ちが、その歌詞を載せるメロディが、本っ当に胸に来てたまらないの。ぐちゃぐちゃになりながら「ガンバッデ!!!」って言ってた。
 思い出すだけでも泣きそう。本当に大好き。MVPかも。

 

 

 

「Take me☆Take you」
 大好きなのこれ。オリジナルの面々が歌ってくれて嬉しいよ。卯月が歌ってくれたのが特に。
 3番のあの転調したところが大好きでね。今回ちゃんとCDのパート分けが反映されててさ。未央の「迷いそうでも」が聞けてもう思い残すことはなくなったよね。ありがとう。

 

 

 

「ガールズインザフロンティア」
 最早「ぼくのかんがえたさいきょうのごにんぐみ」とかしたガルフロ。いいぞもっとやれ。
 誰が歌っても通じるところはあるし、やっぱいい曲としみじみ。
 まつえりセンターできちっとしめて、まきのんとみのりんごがしなやかさを加えて、さっつんがまた違うベクトルでかっこよさを表しつつ、ねこさんがまたいい声を出すんだ。
 歌うメンツが変わると唯一無二の価値が生まれるのほんまいい。デレステって感じするもん。これからも聞き続けたい。

 

 

 

「Trust me」
 未央Pなわけだからこの曲を聴いて思うところがないわけがなくて。
 新規組のそれぞれのフルパフォーマンスぶつけてくる感じとか、ベテランの飛び抜けた熱さとか来るものが多くて、でもやっぱり好きだったのは、未央の「挽回の準備はいいか?」なんだよなあって。
 頑張らなきゃ。もう少し。

 

 

 

『ナゴド2日目』

 

 

 

 昼に名古屋を去ってマッハで札幌に帰還。一番デカいLVが埋まってたので小さいところへダッシュして間に合う。


 現地で気持ちがたかぶってたのもあってかなり楽しく見れた。LVの良さ的なとこもわかったしね。


 なんからりっさがめちゃくちゃ動いてたのがすごい印象に残ってる。マジで柚。

 あと新アイドルね。めっちゃ驚いたけど今はちょーワクワクしてる。1からアイドルを追える、しかもシンデレラでなんてたまらんよな? 190人担当目指して頑張ります頑張ります。

 以下覚えてる曲。

 

 

 

「楽園」

 

 噂はかねがね聞いていたけど、フルで聞いたの初めてかも。晴れやかな歌声がメロディにあってるのもそうなんだけど、会沢がくしゃってわらうのがもうたまんねえの。
 しかもあのセリフの引用さ、言ってる途中で何を言おうとしてるのか理解して、予測だけでもう泣きそうで言われた瞬間なんかが弾けた。
 本当に、いい笑顔だった。

 

 

 

「きらりんロボのテーマ」

 

 れいちゃまのパフォーマンスがパワフルって言うのはにょわにょわーるどあたりでちゃんと意識してたはずなんだけど、やっぱすげえと再認識した。
 ていうかまずやると思ってねえし、演出はっちゃけすぎだし。
 圧巻のパフォーマンスに圧倒されつつ笑顔も止まらん最高なひとときでしたわ。

 

 

 

「Sparkling Girl」


 絶叫。ダメよこんなの耐えられない!
 トワスカがいいなとか思ってたけどもう関係ねえわ最高。手足の長いるーりーなのでダンスが元からすごい映えるんですが、今まで以上に進化していて本当に良いパフォーマンスだった。興奮しすぎてよく覚えてないんであんまりたいしたこと言えないんですが楽しかったです。ありがとう。

 

 

 

「Treasure☆」


 キャスト表記がなくて「?」ってなりましたが始まって納得。セクギル&あんきらの大冒険。当たり前のように銃を向けてくる早苗さんにみんな笑ってたのは覚えている。杏が「働かなくていい世界を作る」といった時の歓声も。このあたりのブロックはなかなかチャレンジングで楽しかったなあって。
 MCも割とやりたい放題で、なんだかんだ笑顔の絶えないライブだったなと。

 

 

 

「Neo Beautiful Pain」


 聞けば聞くほど進化している気がする化け物曲。多分まだ進化する。
 ダンサーに負けないほどのダンス、はるか遠くまで響いていきそうな歌声、それでいて奈緒らしい間奏の叫び。こっちの心をわしづかみにして揺さぶってくる熱さがたまらない。
 言葉を無くしてずっと見とれてました。動く芸術品。

 

 

 

「流れ星キセキ」


 イントロが聞こえた瞬間の気持ちを何と表現すればいいだろうか。あるかもしれないという期待と、さすがにないかなという落ち着きの中、あのライブの特殊イントロが聞こえて――
 久々にフルを聞いたので、やっぱり歌詞がいいなあとしみじみ再認識。ソロ曲から引用してくるところで無事に泣く。
 やっぱニュージェネってさ、いいよね。

 

 

 

「always」


 キャスト表記がなかった瞬間に息をのんだ。アイドル全員から言ってもらえる「ありがとう」。そりゃあもうだめだぁ。
 もちろん泣いたんだけど、それ以上に笑顔だった。うれしくてうれしくてしょうがなかった。
 ありがとうはこっちのセリフなのにね。変な話だ。

 

 

 

 

 

総評

 

 


 季節を巡る遊園地。長い長いメリーゴーランドの旅路を終えて、やっぱシンデレラガールズが好きだなあと。


 おなじみの楽曲がかつて以上に進化していたり、メンバー構成によって新しい価値が与えられたり、担当の成長を感じたり、現地でやっと担当と会えたり。


 未央にお誕生日おめでとうも言えたのよね。あんなにたくさんに人たちと祝えたのがうれしくないわけもない。そのまま現地で未央Pとオフ会もできたし(テンションがあれだったので変なこと言ったかもしれません申し訳ない……)。


 楽しかったです。本当に。

 

 ただ、まだ「ステップ」を聞いてないのでね……。


 ディレイに行くまで、俺の6thは終わりません。これからのシンデレラガールズに期待しつつ、ディレイを待ちます。

 

 とりとめのないお話でしたが、付き合ってくれてありがとうございました。